【山行形態】 山スキー
【日 時】 2012 6/10(日)
【場 所】 北アルプス 針ノ木岳・蓮華岳
【メンバー】
(針ノ木チーム)
K下L、H野、A部、H間、A立、M浦、S崎、N山
(蓮華大沢チーム)
M森L、N野、I江
【概要】
Tr田さんの全体のコーディネートのもと、会の”滑り納め”山行が企画された。関東甲信越が”梅雨入り”する中、残念ながら9日(土)の白馬大雪渓の計画は天候不良のため中止となったが、10日(日)の計画は何とか天候も回復し決行となった。朝6時、深夜着仮眠組が待つ扇沢の公営無料駐車場に岳○ヒュッテ泊組が合流。 総勢11名針ノ木岳マヤクボ沢チームと蓮華大沢チームに分かれて山行に望んだ。
天候は予報より良く、霧雨、ガスの合間に時々青空ものぞき、気温は高め、両チームとも所期の目的を達し、無事今シーズンの”滑り納め”を果たすことが出来た。
山行終了後、駐車場で2チーム合同の記念撮影で今年の”滑り納め山行”をしめ、解散した。
全体コーディネートのTr田さん、留守本部のA部さん、ありがとうございました。(I江)
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<山行概要>
(針ノ木チーム)
針の木雪渓下部は昨年ほどのデブリはなく難なく通過、ガスで上部は見えないもののマヤクボ沢に入り右に大きく曲がるとあとは稜線まで雪がつながっているようだった。
雪面はかなりきれいでシール登行に支障はなく、10分くらいのタイムラグはあったものの6人が稜線に到着(2名は途中待機)、休憩後思い思いに広いスロープにシュプールを描いて今年の滑り納めを終了した。(報告:H野)
(蓮華大沢チーム)
時々ぱらぱらと少し雨粒が落ちるが、まとまった雨も無く、問題なく登ることができた。残念ながら、稜線ではガスの中。しばらく休憩し身支度を整え、蓮華大沢の上部の広い斜面に気持ちよく滑り込む、途中からは比較的狭いコンスタントに傾斜の強い斜面となる。ガスはあるが視界はあり、雪もザラメで問題なし。上部は雪面がまだきれいで滑りを楽しめたが、中間部より下は、デブリや落石で荒れており、慎重に滑り下りる。40分ちょっとで大沢の出会いまで到着、滑走終了。
大沢では、都内のS労山のメンバー二人と相前後しての行動となった、3年前にTSMCのメンバーと笹穴沢で出会ったと話しであった。(T本さん達でしょうか。) (報告:I江)
【コースタイム】
(針ノ木チーム)
扇沢発6:30 → 7:25大沢出合い → 11:45針ノ木山頂稜線12:20 → 13:30扇沢着
(蓮華大沢チーム)
扇沢発6:30 → 7:25大沢出合い → 11:25 稜線(2730m付近)12:00 →12:45大沢出合い13:00→13:40 扇沢着
【写真・GPS】
※ 本HPフォトギャラリーに、その他の写真も多数アップしてあります。
<針ノ木チーム>
<蓮華大沢チーム・全体>
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