楢俣川ヘイズル沢 山行報告書

ヘイズル沢三段の滝
ヘイズル沢三段の滝

期間       2012728日~2012729 

 

メンバーL:T、T田、F谷、S澤

 

行程

2400 奈良俣ダムヒルトップ到着――幕営

1日目

0700奈良俣ダムヒルトップ出発――0730楢俣湖林道ゲート出発――1030ヘイズル沢出合出発――1500 ヘイズル沢出合到着――1630T本シェフの男の料理宴会、たき火、幕営――2100就寝

2日目

0500起床――0700ヘイズル沢出合出発――0800 2つ目の3段の滝到着(休憩)――0815 2つ目の3段の滝出発――0915 ヘイズル沢出合到着――0945 ヘイズル沢出合出発――1200 楢俣湖林道ゲート到着――1215 温泉――1245 温泉出発――1630 小川町到着

 

1日目は、楢俣湖林道ゲートを出発し、林道をヘイズル沢出合に向けて3時間ひたすらアプローチを歩きました。とにかく暑い!暑い!暑い!後半部分の楢俣湖沿いの道は、木がない→日陰がない→風がない→炎天下→気温35℃超え、という条件が重なり、暑さにめっぽう弱い私は、フラフラになりながら歩きました。おまけに道の真ん中に大きなマムシが横たわっていました。マムシは暑くないのでしょうか?このときのT田さんのマムシの対応がとても可愛かったです。

夏はクーラーから離れないように生活をしている私には、この暑さはとてもきつかったです。沢=涼、イワナ=川魚大好き、癒し=超初心者コース、というキーワード=解釈で参加した山行なので、アプローチから出鼻をくじかれた感じでしたT但田さんが暑さにばてていた私のペースに合わせてくれたので本当にありがたかったです。感謝しています。

このアプローチだけでバテバテという感じだったのですが、いざ、沢に入ると水が冷たくて生き返りました。が、喜びもつかの間、流れに逆らっての遡行は流れの強さに負けてなかなか前に進めず、川底の砂や大小の石の上を歩くことがとても難しく、フラフラしながら歩いている体幹が弱くバランスの悪い自分が嫌になりました。

沢に入って間もなくヘツらなければならないヌルヌルの岩の登場です。ここは、2日間で3往復しました。ドボンせずになんとか通り抜けることができました。先輩方のお陰です。岩が濡れていてコケが生えていてヌルヌルしていると例えテラスやガバがあっても怖さ倍増で、とても難しく感じました。何より、剥がれてドボンするのが一番怖いです。途中、滝があってヘツリや遡行は危険なので、T本リーダーにビレイしていただきました。帰りは、懸垂下降で降りました。クライミングをやっていて良かったと思いました。

怖々の沢登りでしたが、何とか幕営地までたどり着き、T本シェフの美味しい料理を食べて、先輩方の楽しいお話を聞きながら焚き火をして1日目が終わりました。

2日目は、荷物をテントにデポし、1日目に遡行したところを更に三段の滝まで距離を伸ばしました。1日目より余裕があり、遡行がすごく楽しく感じられました。薄く雲がかかっていて涼しく、水が冷たくとても気持ちの良い沢登りでした。景色を堪能したり、水につかって楽しんだりすることができました。危険個所を避けての藪こぎも楽しかったです。往復2時間の沢登りがとても短く感じました。

帰りのアプローチは、1日目より2~3度気温が低く、風も時折吹いて、木陰のない場所でも辛く感じませんでした。汗と砂でベトベトの体を温泉に入って綺麗に流してすっきりしました。お風呂の窓が道路に面していて全開だったことが気になりましたが、とにかく気持ち良かったです。この温泉宿はとても綺麗で風情があって、川魚(イワナ?)の写真や絵が沢山飾ってありました。イワナ、食べたかったなー、塚本リーダー~。

初めての沢登りでしたが、T本リーダーには、コース設定、安全確保、美味しい男の料理を作って頂き、T田さんには、歩き方やヘツリの通り方などを教えて頂き、F谷さんには、常に私の後ろを歩いて頂いて、安心して沢登りをすることができました。1日目の炎天下の楢俣湖沿いの道1時間の歩行を除けば、本当に楽しく、充実した2日間でした。反省点は、沢登りの装備に集中し、夏時期のアプローチの装備を考えなかったことです。

T本リーダー、T田さん、F谷さん、本当にありがとうございました。

T本リーダー、山スキーでは、くれぐれもお手柔らかにお願いします。

 

 

 

 

 

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