北の国から”シロクマのtokidoki通信”No.04【花の島 礼文島編】

レブンウスユキソウ
レブンウスユキソウ

【日  時】 2012年8月初旬
【場  所】 北海道  礼文島 

【内  容】

 過日、礼文島に行く機会があった。礼文島では島の自然を護り、自然を生かした地域づくり等を行うため色々な取り組みがなされているので、島の概況とともにその取り組みなどを少し紹介することとしたい。

 礼文島は、先日M森さんが家族で登られた利尻山(1721m)のある利尻島と並んで稚内の西方海上にあり、円い形で標高のある利尻に対し、礼文島は平ら(最高峰は礼文岳の490m)で長細く特徴的。また、この島はいわゆる高山植物が平地でも見られ、一部に固有種(たとえば、今回見ることができたレブンソウなど)も見られることから、”花の島”として知られ、観光客も多く訪れる。島では盗掘防止の監視など植物保護に取り組んでおり、このような取り組みをさらに進めるため最近、町では”礼文島リボンプロジェクト”として募金活動などもしている。また、入島方法は船しかないので、船内での広報活動も盛んで、加えて島外からの種子の持ち込みを減らすための足ふきマットの通過の義務付け(お願い)などちょっとユニークな取り組みもされている。

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礼文島の花のシーズンは、おおむねレブンアツモリソウの咲く六月初旬に始まり七月中頃までがよく、今回のように八月に入るとピークを過ぎた感は否めないところ。しかし、 これまで何度か礼文島に来たもののいずれも六月初め”レブンアツモリソウ”の時期だったので、今回”レブンウスユキソウ”を見ることができ、個人的には大満足。次は花の良い時期に来て、礼文岳にも登りたいものだ。

 また、礼文島から見る、利尻山はとてもきれいな三角形をしており、意外とたおやかな感じ時に見える。(実際は結構急峻・・すそ野があるからかな・・・)。今回は利尻島にも渡ったが、山には登らなかったので、いずれ、山に登った折など別の機会に報告することとする。 (携帯トイレの話などしたいところ・・・)

みなさん、礼文島に行かれたら是非”礼文島リボンプロジェクト”の募金にご協力願います。(I江)

 

※ 「北の国から”シロクマのtokidoki通信”」は、2012年7月に北海道に住むこととなったⅠ江が、会の皆さんに忘れられないよう北海道の山やスキー、自然の情報を不定期に発信しすることを目的に、”季節時々(tokidoki)の北海道の情報”を、”ときどき(tokidoki)”、載せていく”予定”のこのブログ上のバャーチャル(仮想)の通信です。 (2012年7月16日創刊)

礼文島桃岩展望台付近 利尻島を背景に
礼文島桃岩展望台付近 利尻島を背景に
礼文島から見る 利尻山
礼文島から見る 利尻山

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コメント: 3
  • #1

    M森 (日曜日, 12 8月 2012 18:41)

    利尻から見た礼文は遠くの平たい島、といった感じでしたが、礼文から見た利尻はずいぶん高く見えるのですね。今度道北を訪れる際は、ぜひ礼文でゆっくりしたいと思います。利尻では靴底を洗う場所がありました。本当はフェリーを降りる際に洗うべきなのでしょうね。これからも北海道の情報期待しています。

  • #2

    k大王 (月曜日, 20 8月 2012 23:58)

    I江さん、北海道へは仕事で行ったんだよね?
    これからもTOKIDOKI通信楽しみにしています!

  • #3

    shirokuma (火曜日, 25 9月 2012 13:02)

    ありがとうございます。
    しばらくぶりの北海道ですが、10年前に回れなかったところも今回はしっかりと、自分の目で見て・感じで行きたいと思っています。

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