2021/7/3~12 小笠原諸島、母島、父島

          小笠原一美しいとされる、ジニービーチ付近、陸路は無い

【期間】2021/7/2東京発~7/13東京着

【場所】小笠原諸島、母島、父島

【メンバー】M森、他1名

【行程】 天候: 小笠原では全日晴れ

 7/2 11時:竹芝桟橋 小笠原丸発

 7/3 11時:父島着、12時:発、14時:母島着、小剣先山(104m)。母島YH

 7/4 乳房山463mに登る。バイクで北港へ、泳ぐ

 7/5 小富士山86mへ登り南崎周辺のビーチで泳ぐ、

 7/6 12時:母島発、14時:父島着。父島YH

 7/7 ガイドツアー、カヤックとスノーケリング、小港海岸⇒ジニービーチ⇒  

    ジョンビーチ⇒コペペ海岸⇒小港海岸(日没)

 7/8 長崎展望台⇒初寝浦海岸⇒中央山319m⇒製氷海岸でスノーケリング

 7/9 小港海岸⇔中山峠(90m)。宮之浜でガイドのスノーケリング講習、民宿へ

 7/10 ドルフィンスイム、船で二見港⇒兄島キャベツビーチ⇒南島⇒二見港

    イルカの群れを探しながらスノーケリング

 7/11 小港海岸⇒コペペ海岸⇒扇浦海岸 でスノーケリング

 7/12 15時:父島発

 7/13 15時:竹芝桟橋着

 

7/3(土)

 前日、梅雨空の小雨の中、竹芝桟橋を出航。翌朝、甲板に出ると、青い空、紺碧の海、生暖かい風、まさに南洋になっていた。父島から母島へ渡る、ははじま丸の周囲をカツオドリが優雅に飛び、海にダイブする。

 母島到着後、集落背後の小剣先山104mへ、標高は低いが、展望が良い。父島もそうだったが、蚊や汗に寄ってくる虫が少なく、父島で泊まった民宿は、玄関開けっ放し、電気つけっぱなしだった。虫に煩わされることなく、暑いが快適に登れた。YHのペアレントさんの勧めで、鮫が集まるという桟橋へ、餌付けしていた人がいた様だ。大きなエイもやってきた。

7/4(日)

 小笠原諸島の最高峰、乳房山463mへ、事前に観光協会で登頂記念証用のセットを入手。山頂の標識の絵文字を、クレヨンで魚拓の様に写してくるもの。樹林帯を登るので、日差しは遮られる。有人島では母島にしかいない小鳥、メグロが人をあまり恐れない様子で現れる。

 山頂の東側は45度の傾斜で大崩湾へ落ちている。眼下は陸路はほとんどない海岸。サンゴ礁、ボニンブルーの海が広がり、素晴らしい高度感。

 午後は、レンタルバイクで、北端の北港へ行き泳ぐ。周囲には太平洋戦争中の

高角砲や戦前からの学校跡が残る。小笠原の美しい自然とは別の一面。

7/5(月

 バイクで、都道最南端へ、さらに1時間ほど歩いて母島南端の南崎へ。途中で蓬莱根海岸、ワイビーチといったサンゴの美しいところに寄る。泳ぐ格好のまま、小富士86mへ、標高は低いが、山頂手前は急斜面、南崎海岸側は大岩壁で切れ落ち、高度感がある。その後、南崎で泳いだがカラフルな魚が多かった。

7/6(火)

 母島には食料品店は3店、軽井沢のクラフトビールが売っているのに感激。母島から父島へ移動。父島YH泊り。

 

7/7(水)

 父島南西部の小港海岸から、シーカヤックツアー。カヤックは初めてだったが、ガイドによると今日は凪いでいて非常に条件が良いので、外洋に出ましょうとのこと。ガイド含め5名、3艇。まず海岸付近で基本練習、直進には直ぐ慣れたが、方向転換は前後の連携が大切。洞窟に出入りなどしたあと、小笠原一(つまり日本一?)美しいと言われる、陸路の無いジニービーチへ向かう。やや向かい風で、二時間でジニービーチへ上陸。一帯の海は複雑な色合いで、まさに天国。帰路は隣のジョンビーチ、小港海岸の隣のコペペ海岸に寄る。コペペ海岸脇には戦時中のトーチカや砲が残っていた。海上で日没を迎えて、小港海岸へ戻る。車で10分程の扇浦海岸には、無料のシャワーがあり、ここで着替えて宿へ。

7/8(木)

 バイクで父島中央部を回る。海峡越しに兄島を望む長崎展望台、電波天文台と回り、道路から200m下って初寝浦へ、他に誰もいない、静かな海岸。父島最高峰(道路の直ぐ近く)の中央山319mに登ってから、小笠原丸が入港する二見港近くの製氷海岸へ。ここは樹枝サンゴが見事に広がるが、海岸沿いに工場、ダンプが見え、雰囲気的には今一つ。

 夕陽を見る人でにぎわう標高150m程の、ウエザーウエザーステーションと呼ばれる展望台へ、グリーンフラッシュを期待するが見えず。

7/9(金)

 午前中は、小港海岸から中山峠90mへ、一昨日、カヌーで回った海域が眼下に見える。午後は、北部の宮之浜でガイドのスノーケリング講習。マスクをつけ、潜る前の確認動作、水への入り方など、基本を学ぶ。沖合150m程を往復したが、ウエットスーツを着たので、浮力があり、余裕をもって泳げた。

7/10(土)

 ドルフィンスイムツアーへ、船でイルカの群れを探し、見つけると先回りして、スノーケリング装備で飛び込む。先ず、父島のキャベツビーチでスノーケリングで体を慣らす。沖合から船で近づくポイントは砂浜ではないので、透明度がとても良い。その後、4時間ほどの間に、6回ほどイルカの群れに会った。上級者はイルカに絡みつくように泳ぐ、こちらは水面付近で追いかけるのがやっと。その後、上陸人数が制限されている南島へ。2000年程前の貝の半化石が散らばっている。

7/11(日)

 バスで小港海岸へ、スノーケリングで潜る練習をする。コツがつかめたところで、隣のコペペ海岸へ移動。こちらには東屋や清潔なトイレがあり、のんびりできる。さらに歩いて、扇浦へ。バスに乗るにはシャワーを浴びて、着替える必要がある。

7/12(月)

 自家栽培のコーヒーを出しているカフェへ。さっぱりした味。

小笠原丸で帰途につく。二見港を出てからしばらくすると、甲板でスマホを父島に向けて振っている人がいる。15km程も離れたウエザーステーションから鏡で日光を反射して合図している、それに応えているのだと。次回はウエザーステーションから小笠原丸を見送ってみよう。

7/13(火)

 まだ梅雨の明けていない東京へ戻る。東京湾へ入ると、海が茶色いのに驚く。水質が悪いというわけではないだろうが、小笠原のボニンブルー(ボニンは小笠原の昔の英語での呼称)の海が懐かしい。

 小笠原の海は非常に美しく、海中も陸から見たのでは分からない、奥深い美しさを秘めていった。スノーケリングの練習をして、イルカと一緒に泳ぎたい、船で無人島のビーチを訪れたい・・・次回の案がいろいろ出てきた。

気象庁HPより

2021/7/3 9時

本州南部に梅雨前線が停滞、出航時は小雨、小笠原は連日晴天だった。

2021/7/13 9時

九州、中国地方は梅雨明け、関東地方の梅雨明けは7/16頃だった

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