乗鞍岳 会山行 2018年1月6、7日

 

メンバー:M森、A部、K子、I松、     

      I出、T置

 

16() 雪

 

1030乗鞍スキー場ゲレンデ上部出発

 

1215 2400m付近テント設営

 

13301530 3人ずつに分かれて複数埋没ビーコンの捜索練習。

 

プローブを深さ2mまで差し、3人ずつに分かれて、V字コンベアー方式で、先端まで掘り進む。ビーコンの操作練習、ピットテストなど数年前に行ってすっかり忘れていたことだったので、毎年練習する大切さを実感した   (I出)。

 

17日(日)晴れ

 

730出発

 

 

 

 

 

 

745830 位ヶ原の手前の斜面で、二人ずつ、3組に分かれ、斜面でピットテスト

昨夜の新雪が15cmほど、明確な弱層は観察されなかった。

930便所小屋到着 休憩

 

1015肩ノ小屋着 

 

スキーをデポ。ブーツにアイゼンを付けて乗鞍岳山頂へ。稜線の雪は少なく、雪面は凹凸が多く、固い個所は少なかった。

1145乗鞍岳山頂

山頂からは360度の眺望

-8℃、体があおられるほどの強風。

 

風が強く気温も低かったが、その中での歩行やスキー、服装や行動食の選択などを考えるうえでよい経験となった。

1240 肩ノ小屋へ戻る。

 

1315摩利支天へ向かう斜面を20分ほど登り滑降。

予想外に雪が重い。

 

 

 

摩利支天岳から便所小屋への斜面

1445テントに戻り荷物撤収。

520下山開始

1600乗鞍スキー場ゲレンデ下部到着。

 

テント撤収後、ゲレンデまでの切り開きを滑走。午後冷えてきて、ツボ足や滑走のあとが固まりつつあるなか、大斜面の滑降より一番気を使った滑りだった。

 

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