2026年

6月

04日

2026/6/1 富士山(富士宮側)

日時:2026年6月1日(月)

山域:富士山、富士宮五合目から往復

メンバー:M森

 4:20 富士宮五合目発

 9:07 3550m付近

 9:30 滑降開始

10:00 ブルドーザー道 3060m

10:25 雪渓終了地点   2830m

12:00 五合目

 仮設トイレのある駐車場下部で車中泊。朝食後、登山口前の駐車スペースへ移動。見える範囲では他に車は1,2台程度。板、靴を背負って、徒歩の登山者、二、三人と前後して登る。9合5勺小屋の脇の雪渓がデブリの様にガタガタになっている。雪崩にしては変だと思い、近づくとキャタピラ跡がある。雪渓の対岸にはパワーショベルが止まっていて、荷揚げブルドーザー用の除雪が始まっているようだった。

 これより上から滑っても、板を脱がないと横断出来そうにないので、除雪箇所の下部で板を履き、滑降開始。雪はざらめ雪だが、傾斜が変わる地点に浅い割れ目が生じていた、気が付かないで突っ込んだら危ない。雪渓は3050m付近のブルドーザー道の少し手前で終わっていて、ブル道まで10分ほど歩いて下る。ブル道を登山道側へ歩いて、隣の雪渓を2830mまで滑り、滑降終了、登山道へ戻った。2ヶ月振りの登山、スキーだったが天候に恵まれ板納めを楽しめた。

気象庁HPより

富士山頂、

最低気温 -0.8℃

9時     2.8℃、

最高気温  7.4℃

6/3は台風6号が本州沿岸を進み、大雨となった箇所あり。

2026年

3月

24日

2026/3/20-22 八甲田

日時2026320日(金)~22()

山域:八甲田山

メンバー:M森、I出、A部、Y氏、大N、大Nヴォルフ

3/20() 快晴、夕方から曇り、夜間風雪強し

   8:10 青森駅バス発

 9:25 酸ヶ湯温泉着 900m

10:30 発

12:30 仙人岱ヒュッテ着 1320m

13:00 発

14:10 高田大岳 1585m

15:05 ヒュッテ戻り

 青森駅発のバスに乗る。定員は50名程度だが、登山の恰好をしているのはほぼ我々だけの様。席には余裕があった。

 今冬は青森市周辺は大雪で、駅周辺にも雪が残っていた。酸ヶ湯温泉のすぐ上に、不用品をデポする。明日は大荒れの予報なので念のため持ってきた6~7人用テントも置いていく。ルートはトレースと竹ざおで明確。ヒュッテの南側から回り込む

 ヒュッテ周辺は2階の出入口ギリギリくらいまでの積雪。降りる梯子が垂直で、靴の掛かりが浅く、慣れるまで緊張した。休憩している方がいたが、泊まったのは我々だけだった。

 高田大岳を往復。向かって左手のシュカブラでガタガタした斜面を登る。山頂に登山者数名。岩木山から十和田湖方面まで見渡せた。滑り始める頃には灰色の天候悪化を知らせる雲が西から広がってきた。下りはヒュッテから見て右側の無立木斜面を滑ったが、クラスト気味だった。硫黄岳東面の無立木斜面にはきれいなシュプールが付いていた。

 小屋の中は3段、土間を挟んで20人は寝られそうなスペースがある。テーブルとパイプ椅子もあり、居心地が良い。夕飯はI出さん用意のビーフンをいただく。小屋の中の温度計では-2℃程度。立派な気圧計もあり、気圧は低下傾向だった。

 トイレを使って良いかどうかわからず、最初の晩は外で済ませたが、夜中は小屋から10mも離れると、風雪で小屋を見失う危険を感じるほどだった。外に出る際は二人一組で、出入り口のドアが開かなくならない様、除雪もすることにした。

 翌日トイレの中をのぞいて見ると、きれいで深い穴が通じている。小屋の周りをあまり汚すのも気が引けて、八甲田ガイドクラブにメールで問い合わせると使用可能と返事をいただいたので、その後はトイレを使用。

 

3/21() 終日ガス、強風

 視界は回復せず、終日ヒュッテで停滞。3名の方が泊まりに加わる。地元の方が灯油4Lを運び上げ、ストーブに点火。室温がプラスになった。夕飯はスパイシーなトマトベースカレー、ご飯がすすんだ。

 

3/22() 朝ガス、昼前から稜線が見えてきた

 8:00 ヒュッテ発

 9:00 酸ヶ湯温泉温泉着、温泉脇の斜面を登って滑る

10:30 温泉戻り下山

13:30 バス発

 早朝は下部の視界は利いたが、出発時点で稜線もガスに覆われ、往路を下山とした。4名は温泉脇の斜面を登って滑った。上部でピットチェックをすると、15cm程度の新雪の下に、硬いザラメ層があった。気温高めで新雪は湿っていたので、ある程度

 結合していると判断して滑ったが、帰路のバスから見ると、滑った辺りが広く表層雪崩で落ちていた。

 帰路のバスは補助席も下ろして満席、スキー場で乗れない方がいた様だった。青森駅で時間があったので市場へのっけ丼を食べに寄った。

23日目の天気が悪く、あまり滑れなかったが、1日目の景観、2日目のヒュッテ滞在、温泉、のっけ丼などいろいろ楽しめた。

 水は雪を溶かして作ったが、225g寒冷地用ガスボンベの使用量は一人二泊で2/3缶程度だった。

気象庁HP

3/20(金)9時

高気圧に覆われているが前線を伴った低気圧が近づいている。夜間、寒冷前線が通過。

酸ヶ湯、-2.5℃、積雪:376cm

3/21(土)9時

-6.7℃、390cm

低気圧はオホーツク海に抜けたが、

東北北部は等圧線の間隔が狭い

 

3/22(日)9時

-5.4℃、391cm

風は弱まったが、朝は稜線の視界は悪かった。

2026年

3月

22日

2026/03/21 頚城 金山 山スキー

期間 2026/3/21(日)

山域 頚城 金山

メンバー A井(記)

 

 連休は気になっていた金山へ小谷温泉から入山。例年より雪は少ないが、除雪終了点からはしっかり白く一安心。
 林道沿いに雨飾山登山口に向かい、大海川に降りて荒菅沢を左に分けて大倉沢へ。雪はつながっていたが割れ始めており、若干嫌らしい部分も1~2ケ所。大倉沢を少し詰めた1350m辺りから茂倉尾根1750m地点に向かって取り付く。クラストした急斜面でシールが効かずアイゼンに換装。気持ちよいブナの疎林を稜線まで一気に直登。
 尾根に上がると正面左手に焼岳、右手に天狗原山と北アルプス、振り向けば雨飾と頚城の山々に日本海、の贅沢大展望。微風快晴で気温は適度に低め。ほとんど汗もかかずに金山頂上着。

 暫し展望を楽しんだあと、シールを外して滑降開始。斜面は固いがスキーもそれなりに走って快適。展望リッジからブナの疎林を気持ちよく滑り、大倉沢からの取り付き部分は気持ち西側に回避。往路のトレース沿いに山田旅館脇に無事帰着。

 

6:00 除雪終了点(山田旅館脇)~7:30雨飾山登山口~9:00大倉沢1350m付近~11:00茂倉尾根1750m地点~12:40金山~13:30茂倉尾根1750m地点~15:00雨飾山登山口~15:30除雪終了点

2026年

3月

22日

2026/03/15 南八ヶ岳広河原沢左俣

期間 2026/3/15(日)

山域 南八ヶ岳

メンバー T内(L)、A井(記)

 

 八ヶ岳の氷はまだコンディション良いらしい、との情報で、今シーズンのアイスクライミング納めをもう一回。できれば稜線まで抜けたい、というA井のわがままで広河原沢の左俣へ。

 舟山十字路に6時半過ぎに到着。車は4~5台止まっていたが、既に入山されているようで駐車場は静か。さくっと準備をして7時過ぎに出発。

 天気はまずまずで気温は低め。二股を超えて沢筋を少し詰めたところで沢床が氷になりアイゼン装着。見晴らしルンゼを左に分けて、小滝とナメ滝を気持ちよく超えていくと、大(中?)滝に到着。ロープを出して階段気味の左岸寄りに取り付く。一部つらら状で思ったよりも悪いが気合で突破。その上の2段のきれいな青い小滝を超えてアックスをしまい、ガレ場を50mほど詰めて御子屋尾根に合流して登攀終了。

 氷の状態もよく、気温も暑すぎず寒すぎず丁度よし。カモシカにも遭遇。御小屋尾根の下りが長いのはご愛敬。充実した山行だった。

 

6:50船山十字路~7:50二股~8:30かもしかルンゼ~9:40大滝取付き~12:00御小屋尾根1214:00船山十字路

2026年

3月

10日

2026/03/07 イグルー製作訓練

山域:谷川連峰ヤカイ沢左岸台地

期日:37(※小雪のち曇ときどき晴

メンバー:M(L)I()

概略:火打峠P 0920発~1000ヤカイ沢台地(イグルー

 製作訓練)15501610 火打峠

 

『昨年、製作回数を重ねる毎に出来映えが悪くなり、杜撰な底面拡張工事による全損壊事案の発生もあって、先の見えない底なしの深い沼に嵌まったかに見えるイグルー建造。パウダー適期も過ぎた三月上旬、今年こそは何とか実用レベルに近づけるための糸口を見出したいとの思いを胸に、製作訓練に臨みました。』

降雨予報もあり、駐車車輌は週末としては少なめ。舗装路を歩き除雪終了地点でスキーを装着していると、早くも上部より滑走してきたグループと行き交う。登りで遭遇した極厚モナカに下りが思いやられ、途中下山されたとの由。

昇温による融雪もあり、林道敷橋上の積雪は6070cm程度。ヤカイ沢に沿って緩やかに登った送電線下(標高1,100m付近)を本日の建設現場に選定。プローブで積雪を計測すると先刻略同様の70cm程度。空模様も、時折薄日が差す穴掘り日和。

訓練にあたり、省力化・効率化と空間確保の両立を主眼に、具体的には、

1)雪面からの掘り下げは2段にとどめる

2)出入口は極力深く掘り下げない

3)底面は三人が足を伸ばして横になれる2m×1.5mを確保

の三つの作業・行動目標を設定。このうち、3)に関しては、当初から円ではなく最終底面を想定した長方形の外周にブロックを積むことも検討したが、屋根掛けの難しさを考慮して従前からのφ1.5m真円方式を踏襲し、主に長辺方向に雪面以下を拡張することとした。

製作目標時間を1時間強としたが、実際は限りなく2時間寄りの1時間50分を要して漸く1基目を完工。効率面をはじめとして反省点も多かったが、製作過程で得られた以下の知見は今後に活かせるノウハウとなりそう。

・積雪70cm程度でも製作可能なことが確認できた

・下部2段は内部より大きめのブロックを切出し積上げる(今回は雪を踏固めた)

・出入口は鳥居型とし上部横桁は幅60cm以上が適当(掘下げ不要,内外の出入り可能)

・底面拡張は主に長辺方向とすることの有効性が確認できた

イグルー内で竣工祝いと反省会を兼ねた大休止でエネルギー補給の後、2基目に着工。整地作業や出入口の位置決めなどの段取り改善で工期短縮を目論むが、略前回同様の時間を要して何とか完成に漕ぎ着ける有様・・・。

今回の伏兵は、3段目以降の嵩上げ・内部せり出しと、詰めの屋根掛け。排雪作業との兼ね合いから、掘り拡げた雪の積上げに固執し過ぎたきらいがあり、開口部を閉じるための大きなブロックや雪片が得られず、最終工程の屋根掛け作業に手間取った。3段目以降は、雪質等から内部調達が難しい場合、外部からの搬入に切替える対応も必要。その際、大胆なせり出しの前段として、土台となる不安定なブロックの補強作業も不可欠。雪面付近の柔らかい雪はブロック同士の接合剤として有用なため、外から併せて搬入し、切出した雪片を一人が支え他のメンバーが補強を行う方式が有効と思われた。

 この辺りの状況判断や作業の連携は、今後の課題に・・・。

『未だ沼からの脱出には.程遠いものの、仄かに光の見えた(気がする)訓練となりました。半日の重労働の疲れを癒やすべく、旧街道沿いの共同浴場で温まった後、帰路につきました。』

2026年

2月

11日

2026/02/08 東谷山

【日程】2026年2月8日(日)
【山域】東谷山

【メンバー】M森、I松、I出、N
 前日は道の駅みつまたで車中泊し、8日の早朝6時に貝掛温泉駐車場に向かった。

除雪車が行き来しており、駐車できなかった場合は田代スキー場の駐車場に車を停めて、バスで入山地点まで戻ることを考えていた。しかし、除雪車は我々の車ギリギリまで寄って除雪を行い、田代方面に登って行った。
 さて日の出時刻を過ぎ、明るくなってきたところで駐車場から道路の下をくぐり登り始めた。先行者のトレースをありがたく使わせてもらった。

 

 日が昇り明るくなってくると、雲の切れ目から青空も垣間見えてきた。今日の午後から日本海側は大荒れになるというのに、疑似好天か?
 9時半に山頂到着。まだ時間も早いのでピットチェックを行ってから、北斜面を100mほど滑ることにした。気温は−5℃。思いがけずサラサラのパウダースノーで、みんなの頬が緩む。40分ほど登り返し、登ってきたトレースにそって尾根から谷に滑り込んで、貝掛温泉駐車場に13時半に戻った。
 この日は、ほかに2パーティーとソロの人に会ったのみ。いつもは多くの人が登っているのに、低気圧接近で大荒れ予報が出ていることもあり、今日は静かな東谷山だった。ひと月前に来たときはまだブッシュが出ていて雪が重く、滑るのに苦労したが、様変わりしていた。東谷山は何度か来ているが、今までで一番軽い雪で、楽しい山行だった。

2026年

1月

22日

2026/1/17 神奈山

【期間】    2026/1/17(土)

【山域】    神奈山 (妙高山外輪)

【メンバー】 M森、H間、A

 8:30  休暇村駐車場発

 9:45 藤巻尾根 1030m付近

11:50 標高1530m 天候悪化で引き返す

13:00 藤巻山付近

14:00 駐車場

 休暇村の駐車場の端の方に車を置かせていただく。林道の橋を渡ってから左手の小尾根に取りつく。藤巻山から延びる広い尾根に合流するまでは急でブッシュの多い箇所がある。尾根に上がると美しいブナ林が広がる。ブッシュが少なく、林間が広く、斜度も手ごろでいかにもスキー向き。

 ブナ林を抜けると無木立の尾根となる。午後から冬型になっていくとの予報だったが、ブナ林を抜けたあたりから風が強まり、視界が悪くなり、小雪が吹き付けてきた。上部は尾根が狭くなるので、その手前1530mで引き返すことにする。

 ブナ林までは軽い雪で快適な滑り、青空の下、滑降写真を撮ろうと思っていたのに、ガスで周囲の山並みも見えないのが残念。

 ブナ林に入ってしばらくすると、雪が重くなる。気温が高めの為か。林間を快適に滑れると期待していたのに残念。藤巻山付近からは雨が降り出す。往路の林道へ下りるまでブッシュの多い斜面、下部は急で難儀する。

 林道の歩きが遠回りになるが、藤巻山の東側へ滑り降りた方が斜度は緩く良いかもしれない。翌日は鍋倉山を予定していたが、装備がかなり濡れてしまったので中止とした。

 帰路、燕温泉に寄る。急傾斜地で、駐車スペースは限られているが、親切な宿のご主人が駐車スペースを案内してくれた。湯の華が多くて透明なスッキリしたお湯。

気象庁HPより

午前中は青空が広がったが、昼から急に天候悪化。雪、下部は雨。

関山 アメダス

気温 最低 0.6℃

   最高14.3℃

   積雪 38cm

(2025/1/17は159cm)

2026年

1月

11日

2026/1/10 東谷山

【期間】2026/1/10(土)

【山域】上越、東谷山

【メンバー】M森、I出、A部

内容 8:30貝掛温泉口発 →12:20東谷山山頂着12:40発 →貝掛温泉着15:00

 明日から日本海側は大荒れの予想、当初予定を1日早めて行った。貝掛温泉口は国道の両脇が広く除雪されていたが、上がってきた回送表示のバスが何台かこの場所で転回していた、山側には駐車しない方が良さそう。

 湯沢では週半ばに40cm弱ほど降雪があり、アメダスの積雪は55cmだった。登り始めるとブッシュが目立つ、先行者のトレースがしっかり付いているが、ブッシュに阻まれて登りやすい均一な斜度が取りにくい。平標山山頂付近は雪煙が舞っていたが、東谷山は標高が低いためか、風は弱かった。山頂の積雪はプローブで調べると150~180cm程度。明日からの荒天を感じさせない好天。

 最初、山頂から北側へ滑り込んでしまい、帰路のルートへもどるのにちょっと手間取る。まだブッシュが目立ち、日当たりの良いところは雪が重い。修行の様な、我慢の?滑りだった。過去の記録をみると2014年2月、湯沢積雪208cmの時はパウダーを

楽しめた。あと1mほど積雪が増えれば、快適に滑れそう。

比較写真

2014/2/22東谷山

湯沢積雪は208cmだった

気象庁HPより2025/1/10 9時天気図

湯沢 12時 

積雪 53cm 3.1℃

翌日は日本海側は大荒れの予報だった

湯沢の1/10の積雪は

年によって大きく異なる。今年は少な目だった。

2026年

1月

01日

2025/12/28~30 聖岳

【期間】2025年12月28日(日)~30日(火)

【山域】南アルプス 聖岳3013m

【メンバー】H間、M森(記)

 3年前の仙丈ヶ岳以来の冬期3000m峰。久しぶりの重荷で長い歩きになるので、M森は熊がいない地元の鋸山で数回の歩荷トレーニングを行った。

12/28() 晴れ

 6:36芝沢ゲート発→14:25標高2230m付近着、テント設営

 芝沢ゲートの駐車は10台程度。バイクもあった、途中で出会った日帰り登山の方だろうか。M森ザック重量は水分1kg、共同装備の3人用シングルウォールテント含め18kg強。(ザック本体2.7kg

 芝沢ゲートから西沢渡まで森林軌道跡を歩く。便(たより)ケ島の先で二箇所、大掛かりな足場で仮橋が掛けられていた。西沢渡には手動のゴンドラがある。それは使わず、木製の仮橋を渡ったが、二本目が傾いていて気が抜けない。ここまでで標高差400mほど上がっているが、便ケ島のすぐ上を除けば斜度は緩い。稜線の薊畑までの尾根は急な箇所もあるが、道は屈曲が多く地図から予想していたより登り下りとも歩き易かった感じ。1400m付近は滑り易そうな急斜面のトラバースがあり要注意。

 標高2200m付近でテント(3人用)を張れるスペースがあり、樹林が濃く、風の影響が少なそうで、水を作れる積雪も出てきたので幕営地とした。

12/29() 快晴、夜間一時雪

 6:23 発→10:40聖岳→13:50 テント戻り

 出発時気温-10度。稜線までの途中にテント張るのに良さそうなスペースが二、三ヶ所あった。稜線に上がってからアイゼン、ゴーグル、オーバーミトンを付け、ストックをピッケルに替える。小聖岳から山頂下の大斜面までの間は岩稜部があるが足元は安定していて、斜度は緩く高度感はあまり無い。2700mから山頂までの平均斜度は30度強。登りはほぼ夏道沿い。先行者のトレースははっきりしている。バケツ状のステップになっている箇所とアイゼンが良く効く堅雪が混ざっている。山頂は雪面が広がり、積雪は30cm強ほどか。m森にとっては国内最後の3000m峰、H間さんに感謝の握手。他に2~3人の登山者。風が強まる予報だったので奥聖岳はパス。下りは登路より大きくトラバースしていく。ノッペリした急な雪面部分は雪の状態によっては雪崩が起きそうな感じ。2700m付近まで降りた辺りから、予報通り風が強くなってきた。テントに戻り下山について相談、まだ時間が早いので早めに寝て、深夜出発の予定とした。

12/30() 曇り

 3:26 テント発→9:46 芝沢ゲート着

 ヘッドライト、アイゼン(途中で外した)付けて出発。雪で登りのトレースが消えていて所々ルートファインディングが必要だったが、尾根沿いの下りで、大きく外れることはなかった。西沢渡の木橋には霜が降りていて滑りやすく、今回最も緊張した箇所かもしれない。易老渡から先が長く感じた頃、カーブを曲がると突然芝沢ゲートが現れる。

 よく歩いた、お疲れ様でした。

気象庁HPより

12/28 9時 

飯田気温 最低/最高 -4.3/9.1

(平年 -2.9/7.4)

飯田気温 -3.2/11.4

最高気温は平年+4℃

夜間、上部から強風の音が聞こえてきたが、幕営地はほぼ静寂だった。

 

飯田気温 2.9℃/9.9℃

最低気温平年+5.8℃

伊那谷に降りると晴れ間が見えたが、稜線は雲に覆われていた。予報では聖岳山頂は20m/s以上の強風。

 鋸山329mで行った歩荷トレーニングの記録。

浜金谷駅(標高7m)からスタート、標高13mの登山口から山頂まで周回した。

1周すると標高差320m程度、3周で1000m弱程度になる。

最終回は登山靴を履いてペースが落ちたので、2周目は山頂の手前で引き返した。

2025年

12月

07日

2025/11/22~25立山初滑り

【期間】 2025/11/22(土)~11/25()

【山域】 室堂周辺

【メンバー】 M森、H間、Y

 雪と天候に恵まれ、2022年(テント場でサッカーワールドカップ日本戦への歓声が聞こえた年)以来の立山での初滑りを楽しめました。

11/22(土) 晴

8:40 立山駅バス発

9:50 室堂ターミナル着

10:20 発

12:00 雷鳥沢キャンプ場着

14:00 テント設営終了、雪訓開始

      ビーコン捜索、ロープワーク訓練、雪上支点、1/3引き上げ方等

16:00 頃、終了

  私は富山側から室堂へ上がるのは初めて。都心から立山駅までは車で扇沢までより1時間ほど余計にかかるが、バス1本で上がれ、室堂までの乗車時間も短い(70分)のがメリット。車への乗車人数によっては交通費も安そうだ。立山駅は扇沢より標高が1000mほど低く(400m程度)、車中泊での冷え込みが少なく、広い無料駐車場からトイレが近い点も良い。 

 今回、雷鳥沢キャンプ場脇のビーコン訓練場所の積雪は1.6mほどあった。降雪があったのは週半ばくらいまでで、積雪は安定しているようだった。雪崩の跡は見かけなかった。

 室堂からシールを付けて進み、雷鳥荘前からキャンプ場へ滑り込む。20kgほどの荷での初滑り、ゆっくり降りる。テントは70張り以上あった。

テント設営後、近くの斜面でビーコン捜索訓練、簡易ハーネス作り、雪中の支点構築(スノーボラード)、1/3引き上げ法などをH間さん指導で行う。手袋を付けてのロープワークは慣れが必要と感じた。野菜たっぷりの鍋で夕飯、6~7人用テントを3人で使ったので、ゆったりしていた。

 

11/23()

 7:00 キャンプ場発

9:30 剱御前

 剱沢滑降、2本、登り返し

13:00 剱御前、剱沢上部→室堂乗越手前

15:00 キャンプ場

  トイレが閉鎖されているので、簡易トイレを持参した。こんなに大勢いると、それをどこで使うかに気を使った。トイレ建屋の裏(雷鳥荘側)に雪面を掘りこんで、さらに深い穴を掘ってトイレ状に仕上げたものがあった。そこへ直接してしまっている人もいたが、私はその中に入って簡易トイレを使った。(人目が多いので、雪面の上で、という訳にはいかず)

 称名川を渡る箇所は1か所、木橋がある、長さ3m程で片側にロープが張ってあるが、幅が狭い。(30cmほどか?)大勢の人が利用するのだから、幅を倍程度にする、鋼管の手すりでも付けるなどしてほしいと思った。落ちたらただでは済まない。 

  雷鳥沢上部の剱御前手前はしっかりとレースが付いていて、安心して登れた。(コルより少し手前で稜線に上がるライン取りなので斜度がさほど急でない)

 剱沢は雪質が良く滑った跡も少なく、正面に剣岳を見ながら、晴天の下、快適な滑りを楽しめた。傾斜が落ちたところで、左岸に150mほど登り、もう1本滑ってから剱御前へ戻った。帰りは雷鳥沢上部から室堂乗越手前を経由してキャンプ場へ。

途中でH間さんのウイペッド最下段のロック部品が外れ、ストック先端が抜けてしまった。部品は見つからず、テープで応急処置。私も鍋倉山で深雪を滑っている時に同様のトラブルに見舞われたことがある。堅雪の急斜面で外れたら転倒の原因になりかねない。

 テントに戻ってから雷鳥荘の温泉へ、3連休の中日で、浴槽は肩と肩が触れ合いそうな混雑。今日もH間さんの野菜たっぷりの夕飯をいただく。

11/24() 薄曇り

 7:00 キャンプ場発

9:30 大走2500m付近。 

視界が悪いので沢を滑って橋まで戻り、雷鳥沢を150m登って滑る。

14:30 キャンプ場着

      テント撤収して雷鳥荘へ

  朝の天気は予報より悪く、薄雲が広がっていた。大走りを登るが、ガスに覆われ視界が悪くなる。先行パーティーは沢の中へ向かって下り始めていた。我々も2500m付近で引き返す。沢の中の雪質は良かったが、曇天で凹凸が良く分らず、ゆっくり滑った。下部は沢が収束していて、これを避けようと左岸をトラバースして往路へ戻った。一部アイスバーン状の箇所があり、曇天で気が付かずに入り込んでしまい、スリップしてウイペッドの有効性を感じるヒヤリとする場面があった。

  この後、雷鳥沢の下部を登り、1本滑ったが、日中は上部のガスが晴れてきた。キャンプ場に戻り、今夜は雷鳥荘泊なので、撤収、登り返す。温泉は空いていて、一人でのんびり入れた。

11/25(火) 曇り~小雪

 8:00  雷鳥荘発

:00  室堂着 

10:00  バス発

 

  天気が悪いので登らずに下山とした。

11/24のルート

気象庁HPより

参考:酸ヶ湯では11/18,19、平年の4倍以上の積雪だった

2025年

10月

29日

2025/10/24 ヒライデ沢(足尾)

山域:足尾山塊 渡良瀬川水系 ヒライデ沢

期日:1024(※晴のち曇

メンバー:AM(L)I()

行程:折場登山口0830発~0840折場橋~

 0940下部二俣~1050上部二俣~1240稜線

 13001330小丸山~1510 折場登山口

 

『暑く長かった夏から季節は進み、このところ朝晩は肌寒く感じられることも。

好天の秋の一日、足尾のヒライデ沢を訪れました。』

 

折場登山口に車を駐め、林道を少し歩いた折場橋から入渓。 堰堤を幾つか越えて、沢に下りる。 南向きで随所に小滝やナメ滝を配した、明るく変化に富んだ渓相で、傾斜も緩く、巻きも明瞭な親切設計。 清冽な流れと色付き始めた樹々が青空に映える、なかなかの美渓。

当初、前袈裟丸山まで足を延ばせればとの目論見もあり、水が涸れてからも忠実に沢を詰めるが笹藪漕ぎに時間を要し、左岸より稜線に上がる。 上部は一転ガスで視界も得られそうもないため、下山することとする。 途中、小丸山とのコルにコルゲート型の避難小屋が設置されており、トイレも併設されてなかなか快適そう。

小丸山からの尾根道は、南側の展望が開ける。 賽の河原で塔ノ沢への道を分け、折場登山口に帰着。

『足尾周辺はアプローチも比較的容易なため、今後研究してみたいエリアと感じました。』

2025年

8月

16日

2025/8/2~4 幌尻岳

【期間】 2025/8/2(土)~8/4(月) 晴れ、8/2夜一時雨

【山域】 幌尻岳 2052m

【メンバー】 M森、I松

【内容】

  今回のポイントは新冠林道。車は新冠ダムまでとし、路面が悪くなるその先、イドンナップ山荘までの16kmは自転車とした。人力区間は往復70km強(ジオグラフィカ記録)。幌尻岳山頂からの眺めはアプローチの長さを改めて感じさせる雄大なものだった。

8/2(土)  晴れ、夜間一時雨

 4:30 フェリー小樽着

 7:00 過ぎ、未舗装路へ入る

 8:50 新冠ダムを自転車で出発  390m

10:35 イドンナップ山荘着      414m

11:20 発(自転車はデポ)

16:20 新冠ポロシリ山荘着    785m

 新冠ダムまでの林道はステップワゴンの底を擦ることもなく、無事通過。鹿が何匹もたむろしているダムサイトに駐車し、自転車でイドンナップ山荘へ向かう。地図では湖畔の水平道に見えたが、沢を渡る箇所は低く、前後で緩い勾配がある。全体として路面状態はダム以前と大きな差はない感じだが、所々大きな水溜まりやぬかるみがある。

 イドンナップ山荘前には11台駐車していたが、大半が普通車だった。パンク修理セット、ヘルメット、自転車用シューズなどはデポ。ゲートから先、林道で立ち止まるとアブの猛攻。奥新冠ダムを過ぎると林道は急登となった後、長い下りになる。樹間に新冠ポロシリ山荘の三角屋根が見えた時には感激!

 新冠ダム~新冠ポロシリ山荘までの単純標高差は上り400m程だが、ジオグラフィカ記録の累計高度下りは460m程となっていた。

 山荘は内部に水場がある。大きな窓で明るい、広い板の間の二階へ。宿泊者は10名。離れのプレハブにバイオトイレ、水洗(大はポリタンで流す)できれい。

水場、出入り口、トイレには人感ライトがある。小屋は古いが設備は良く手が入れられている感じ。

8/3(日) 晴れ

 4:40 新冠ポロシリ山荘発  785m

 5:30 徒渉点

 8:30 幌尻岳          2052m

  9:30 七つ沼カールの肩   

14:30 新冠ポロシリ山荘着 

 昨夜の雨で下草が濡れていて、靴下までびしょ濡れ。徒渉点には石が並べられていて、くるぶしくらいまで水に浸かる程度。靴下脱いで絞る。森林限界越えると花がきれい。山頂からはやや雲が多いが、イドンナップ岳、カムイエク方面の稜線が見えた。遠かった~、良くきた~という感慨。自転車の準備にも直前までかかった。七つ沼カールの肩まで往復。スキーに良さそうな大斜面。チロロ林道から日帰りの単独登山者に出会う。未明に出発されたのだろうか。

 山荘に戻り、I松さんが運んできた1.5Lワインで乾杯!

8/4(月) 晴れ

  4:50 新冠ポロシリ山荘発  

  9:20 イドンナップ山荘

 11:10 新冠ダム           

 13:00 舗装道路 

 イドンナップ山荘までの林道歩き4時間半、意外と早く着いた感じ。自転車のダム湖畔道は入り江状の屈曲が激しく、ダムが見えてからが長い。泥だらけの自転車に無事走破を感謝、ざっと掃除して車内へ。車で林道を抜け、舗装道路に出たところで下山連絡。ステップワゴン号にも感謝。車に厳しい悪路、アブの来襲、林道が核心と言えるかもしれない。

ジオグラフィカ記録

距離70.1km、累計高度+2715m、消費カロリー7300kcal

気象庁HPより

8/2 静内最高気温30.4℃

8/3 静内最高気温29.8℃

高気圧が本州へ、全国的に晴れ、東京最高気温は36.1℃

8/4静内最高気温29.6℃

北日本は雲多めに

2025/8/6 斜里岳

【期間】 2025/8/6(水) 晴れ

【山域】 斜里岳 1547m

【メンバー】 M森、I松

【内容】

 5:20 清岳荘発 690m

 6:00 下二股 7:50 上二股

 8:30 斜里岳   1547m

11:00 熊見峠

12:40 清岳荘

   幌尻岳下山後、中一日で斜里岳へ登った。前夜と、下山日には清岳荘へ泊った。清里町中心から車で20分強、上部は未舗装だが路面は悪くはない。清岳荘は鉄筋コンクリート造りだが内部はウッディな造り。管理人さんも大変親切。2階の客室外には広いベランダがあり、斜里市街やオホーツク海の眺めが良く。ここで夕景を見ながら夕飯を食べるのは素晴らしい体験だった。

 登山口は山荘のすぐ裏、沢登り用の靴を履いて出発。登山靴でも登れるとあるが、スラブ状の滝が多く、油断出来ない。稜線に上がると、意外と複雑な地形。山頂からは雲の合間に知床連山も望むことが出来た。下山は龍神池から熊見峠経由、峠から二股までは急で滑りやすく、油断出来ない。二股に戻り、沢水でクールダウンしながら山荘へ戻った。 沢は増水が早く、7月下旬には増水で二股より上部で、下山出来なくなった登山者10名以上がヘリコプターで救助されたそうだ。

 

斜里岳山頂からはオホーツク方面の展望は良かった。他の方角ややや雲が多かった。

斜里

最高気温 31.4℃

最低気温 18.1℃

2025/8/9 雌阿寒岳

【期間】 2025/8/9(土) 曇り時々雨

【山域】 雌阿寒岳 1499m

【メンバー】 M森、I松

【内容】

 8:00 温泉登山口、駐車場発

10:00 雌阿寒岳

12:00 オントネー

13:30 駐車場着

 天気は今ひとつだが、土曜日とあって、駐車場は賑わっていた。時々雨が降ってきたが、登山道は全体としてぬかるみ難く、快適に歩けた。阿寒富士への寄り道を予定していたが、分岐を見落として下ってしまい、天気も良くないのでパス。オントネー野営場の立派な休憩所でソフトクリームで一休みして、駐車場へ戻る。

 今回、8/1~11、休暇を取り、北海道で登っていなかった日本百名山をすべて登ることが出来た。フェリーは都心から遠いが、小樽に早朝4時半に着く新潟発を選んだ。これにより2日目に新冠ポロシリ山荘まで入ることができた。なにより一人では登りにくい北海道の山を一緒に登っていただいたI松さん、ありがとうございました。

  

陸別

最低気温 17.7℃

最高気温 24.8℃

2025年

6月

16日

2025/6/7 日原川倉沢谷

山域:日原川倉沢谷

期日:67()  ※曇り

メンバー:H(講師・L),

 AM,I()

概要:沢登り中の事故防止

 と事故対応訓練

 

『近年になく積雪に恵まれ、長く楽しめた今年のスキーシーズンもそろそろ閉幕。入梅を間近に控えた6月上旬の週末、奥多摩日原川倉沢谷でH間さんを講師に沢登り講習会が開催されました。重大事故に繋がり易く、事故が発生した場合の対応も困難な場合が多い沢登りにおける、事故防止・事故発生時対応技術の確認と修得に向けた訓練との位置付けです。

以下に当日の概要をご報告致します。』

林道入口のゲート前に車を駐め、入渓前に基本的なロープの結び方や各種システムについての確認を兼ねてレクチャーいただく。事前課題に対する理解度・習熟度ともに不十分で、実用レベルには程遠い状態にあることが露呈するなど反省頻り・・・。荷重方向によるカラビナ強度、フリクションコードのお薦めの素材、立木を支点にする場合のスリングの巻き方等々についてもわかりやすく解説いただいた。

続いて、救助活動で多用される、ムンターヒッチ・ミュールノットによる要救助者の確保や、1/3システムによる引き上げのシミュレーション訓練。後者の場合、極力高い位置から鉛直方向に引くことが出来れば力が伝わりやすいことや、フリクションノットの反転防止など実践的な解説付きで大変参考になった。

続いて沢に降り立ち、実際の山行中に起こり得るアクシデントへの対応を確認する。先ずは、遡行中に水没した同行者の水からの引き上げ・救護。地形や水流等を考慮して、最も適切な救助方法を素早く選定し、救助者サイドの安全を確保した上で、如何に迅速に対応していくことが出来るか、反復訓練の必要性を痛感した。

※ポイントとしては、事故に備えた地形観察(瞬時の判断),パーティー編成は3名から(救助体制),ロープは末端を出してザック上部に収納(エコバッグの活用),岩も支点に(長めスリングかメインでブーリン)

次に急流の徒渉。安全に徒渉できる場所の選定と、水勢が強く流された場合に備えて下流側でロープを手繰れるよう確保。

最後に、林道への斜面を利用して、懸垂下降と登り返しを実施。バックアップロープで確保し、手繰り懸垂で下降後、下降器のATCをガイドモードに掛け替え、フリクションノットに連結したスリングに足を掛け登り返し。

※ポイント:フリクションノットでのバックアップの位置は下降器の下がベター,ロープ径等から巻き数や方式を選択,足に掛けるスリングは長すぎると高度が稼げない

 林道経由でゲート前の駐車スペースに戻り、持参した衛星携帯での通報訓練を行い、盛り沢山の講習を終了。

『時間の経過や当日の水温から、泳ぎや滝の登攀、要救助者の引き上げ訓練等は次回持ち越しとなりましたが、とても密度の濃い講習会となりました。講習会の企画からカリキュラムの策定、実践的なノウハウ満載の当日の指導までご対応いただきました、H間さんAM男さんに感謝申し上げます。』

2025年

6月

15日

2025/6/7 針ノ木岳板納め

【期間】 2025/6/7(土)

【山域】 北アルプス 2821m

【メンバー】 M森、Y氏

【内容】

 雪質自体は滑りやすいザラメ雪だったが、降雨による?縦溝が多く、ターンのきっかけが掴みにくい感じがした。 それでも天気良く、標高差で800m程滑ることが出来、

板納めを楽しむことができた。

 帰りは1800m付近から大沢小屋へ向かう登山道へ上がったが、あまり高度を落とさないトラバース気味の道で、荒れていた。後50m程下ったところ(1750m付近)から登山道へ上がる道があり、そこから先の方が道の状態が良かった。

 6:00 扇沢発

 7:30 1720m付近、シール登高開始

12:00 マヤクボのコル

12:40 発

13:10 1800m付近、滑降終了

 

15:00 扇沢

気象庁HPより

大町 最高気温30.6℃、   

   最低気温20.1℃

 気象庁発表、長野県梅雨入りは6/10頃

2025年

5月

12日

2025/5/6 岩木山

【期間】2025/5/6(火)

【山域】岩木山

【メンバー】M森

【内容】

 9:45 リフト終点 1475m

10:05 山頂       1625m

11:50 鳥海山から滑降開始 1490m

12:20 焼止ヒュッテ      1070m

12:55 百沢スキー場上部    750m

13:50  桜林公園          320m

 今年の岩木山は例年よりだいぶ雪が多かった様で、雪氷防災研究センターのHPでは、5/12時点でも平年より1m程多い192cmとなっていた。私は積雪期の岩木山を間近で見るのは初めてだったので、例年との差は分からず、百沢スキー場にほとんど雪がなかったことなど見て、予想していたより少なく感じた。

 スカイラインは8時から開くので、15分程前にゲートに着いたが、一番乗りだった。地図上は凄いヘアピンカーブの連続に見えたが、走りやすい道だった。

(ノーマルタイヤでOK)

 板は抱えてリフトに乗るが、降りる際は減速してくれた。今回は百沢コースなので、鳥海山の手前に板を置く。山頂までの登山道にほとんど雪はなく岩塊の多い急坂もあり、兼用靴では登りにくかった。山頂は日本海から北海道まで素晴らしい展望。

 板を背負って鳥海山まで行き、滑降開始。広く、適度な傾斜、滑りやすいザラメ雪。徒歩登山者一人の足跡とシュプールが1本残っていた程度。ゆっくり、休み休み滑ったが。焼止ヒュッテまでは30分、そこからゲレンデまで30分ほどだった。スキー場上部の尾根に入るとブッシュが濃く、隙間を探しながら滑る。ゲレンデは上部にわずかに雪があった程度、ほとんど歩きで満開の桜林公園まで降りた。

気象庁HPより

前日は北日本の気圧配置は冬型で、リフト乗り場の方の話では。岩木山も風が強かった。5/6は高曇りで展望は利き、風弱く、気温高めで条件が良かった。

弘前気温 最低8.2℃、最高15.7℃

防災科学技術研究所雪氷防災研究センターHPより

グラフの紫線は10年平均

2025年

5月

06日

2025/5/3 火打山

【期間】2025/5/3(土)

【山域】頚城 火打山

【メンバー】Y本、A井(記)

【内容】

 

GW後半は軽量化して滑り重視で一本、とのことで笹ヶ峰から火打周回を計画した。Y本氏は下山後に奥様と近くの温泉周遊のご予定で、それぞれ自車で笹ヶ峰Pに現地集合。早目にでたつもりが関越渋滞に道間違いもあって現地着3時前。眠い目をこすりながらの出発となった。

 

黒沢を詰める予定だったが黒沢橋を超えたところで沢割れ。尾根通しに切り替えて高野池ヒュッテまで。寝不足のせいか身体が重い。ヒュッテで軽く燃料を補給し火打の肩までシール、そこからアイゼンに変えてピーク着。風はあるが快晴。北面台地から日本海、戸隠方面、北アルプス、お隣の焼山から金山~雨飾、と見事な展望。

 

下りは予定通り影火打とのコルから惣兵エ落谷へ。シートラでコルまで下りスキーに換装。影火打を少し回り込むと結構な大斜面。登りの不調もどこへやら、適度に緩んだ斜面を気持ちよく滑降。惣兵エ落谷も若干デブリがあるが雪はつながって滑りやすい。鍋倉谷に入ってヒコサの滝の手前から東側の台地に方向転換。トレースを拾いながら1㎞ほど推進滑走し、最後は短い沢を一段滑って笹ヶ峰西登山口に下山。遊歩道沿いに東登山口を少し超えたあたりで雪がなくなり、そこから20分ほどスキーを担いで笹ヶ峰Pに帰還。

 

6:00笹ヶ峰P発~7:00黒沢橋~10:30高野池ヒュッテ~12:30火打山~16:00笹ヶ峰P

2025年

5月

02日

2025/4/12 八方尾根

【日程】2025/4/12(土)晴れ

【山域】八方尾根

【メンバー】M森、I松

【内容】

 9:20 八方尾根スキー場発

10:30 八方池 北面滑降、登り返す

12:50 八方池 南面滑降、登り返す

14:20 スキー場

 朝、切符売り場の前は、長い列。しかし、ゴンドラ動き出すとさほど待つことなく

乗車できた。スキー場上部からは徒歩登山者の方が多い。前日まで二日間降雨があったので、沢の上部だけ滑ることにした。ピットチェックでは特に不安定層は無いようだった。先ず、八方池から北面を滑る。ここは1650m付近まで、景観、斜度、広さ、雪質とも素晴らしい斜面が広がっていた。(その先は急斜面)

 八方池へ登り返し、次は南面を滑る、こちらも広く、快適に滑ることが出来る斜度だが、気温が上がってきたせいか、雪はやや重く、南面のためか、所々割れ目があって油断出来ない。登り返しを少なくしようと、トラバース気味にスキー場上部を目指したが、雪が緩んできていて、意外と悪い感じだった。池へ登り返した方がスムースだったかもしれない。

 スキー場の中はこぶが多くて滑りに箇所もあったが、ゴンドラ乗り場まで滑ることができた。

気象庁HP

白馬最高気温 19℃

2025年

5月

02日

2025/4/30 針ノ木雪渓

【日程】2025/4/30(水)晴れ

【山域】針ノ木雪渓

【メンバー】M森、I松、H間、A部

 

【内容】

 6:50  扇沢発 1420m

12:00 マヤクボ平 2530m

14:50 扇沢戻り

 今年は残雪が多く、扇沢を出て、車道が終わった少し先でシールを付ける。いくつかある堰堤も、脇をスキーで上ることが出来た。蓮華岳側の赤石沢?から大きなデブリが出ていた。まだ、そんなに溶けて無く、ここ一週間くらいのものかもしれない。

 マヤクボ平への登りは、上部は斜度があるが、雪は緩んでいて、楽しく適度に緊張する登り。帰京時間も考慮し、マヤクボ平から滑る。気温が高く(大町の最高気温が19.6℃だった)重いざらめ雪、その中に新雪が残っていて、妙にブレーキがかかる箇所もあり、ちょっと滑りにくい。デブリもあったが、5月中旬以降の様に、雪渓上の落石に悩まされることなく、楽しく滑ることが出来た。

気象庁HPより

大町最高気温 19.6℃

八重桜がまだ咲いていた。

朝の内は風が強かったが、昼頃には収まった。

2025年

5月

02日

2025/4/26~28 三ノ窓雪渓

【日程】2025/4/26(土)~28日(月)

【山域】立山周辺(剱沢~三ノ窓往復)

【メンバー】Y本、A井(記)

【内容】

 

GW前半は以前から気になっていた三ノ窓へ。

富山県への事前届(条例対象エリアは山行20日前までに計画書提出)はWeb申請で承認完了。Y本さんを高尾山口でピックアップし0時半過ぎに扇沢着。連休初日で無料駐車場はほぼ満車。最後の数枠に滑り込みセーフ。翌朝は5時過ぎにチケット売り場に並び6時半の始発に乗車。第一の核心を突破。

 

26日は強風予報だったが室堂はいたって平和。立山周辺を滑る予定のN野氏とばったり遭遇。インバウンドの観光客をすり抜けて雷鳥沢の野営場まで同行、ここで分かれて我々は別山乗越へ。稜線にあがると予報通りの強風。別山沢を滑って真砂沢ロッジあたりに幕営予定だったが、この風で全装背負ってシートラで別山までの稜線歩きはどうも気が乗らない。小屋で一休みしつつ相談し、無理せず剱沢に変更。剱沢もカリカリで気を使っての滑りだが、前を向けば剱と八ツ峰が壮観。とても良い。まもなく幕営地着。翌日に備えて少し早めに就寝。

 

翌日は今回メインの三ノ窓雪渓。不要な装備はデポし、まずは剱沢を二股へ。少し下ったところで沢芯が割れ始めたが、両岸の雪は豊富で安定。二股手前のスノーブリッジは薄く、あと1~2週間程度で崩れそう。ここはスキーを脱いでアイゼンで渡る。

三ノ窓雪渓も八ツ峰沿いに北方稜線まで突き上げて見事な景観。シールで登り始めたが、北俣を超えたあたりから結構なデブリでペースが上がらない。シールとアイゼンを切り替えつつ、最後の200mほどの急斜面はアイゼンで一気に三ノ窓へ。
微風快晴の登山日和。チンネと小窓の王に挟まれた贅沢な空間で景色を楽しんでから滑降開始。

上部300~400mくらいは重めだがそれなりに滑れる雪質。スラフをかわしつつ暫しお楽しみの時間。そこから下はデブリを避けながら修行に励むも、耐え切れず途中からシートラ。予定よりもだいぶ時間がかかってしまい、真砂沢でもう一泊。

 

最終日は剱沢を登り返して雷鳥沢を下り12時過ぎに室堂着。予報では午後から天気が崩れるとのこと。名残惜しいが早々にアルペンルートで扇沢へ下山。

夜はGヒュッテをベースに後立山、雨飾方面に入山していたT本パーティーに合流。N野氏も加わり、囲炉裏を囲んでT本シェフのジビエに山菜の天ぷらと潤沢な飲み物で時間を忘れて山談義。充実した山行となった。

 

4/26 6:30扇沢~9:00室堂~12:30剱御前小屋~14:30真砂沢ロッジ付近(幕営)

4/27 6:00発~7:00二股~13:00三ノ窓~14:50二股~16:00真砂沢ロッジ付近(幕営)

4/28 5:30発~9:00剱御前小屋、雪が緩むのを待って10時発~12:20室堂着

 

2025年

4月

13日

2025/3/20~22 新田山、焼山北面台地

【日程】2025/3/20(木),21(金),22(土)晴れ

【山域】焼山温泉から新田山、焼山北面台地

【メンバー】M森、I松

 

【内容】

3/20

1230 焼山温泉発 370m

1440 新田山     924m

1610 焼山温泉 

  早川集落に入ると正面に新雪の鉾ケ岳(1316m)の威容が広がる。滑降出来そうなラインを目で追う。焼山温泉駐車場は30台は停まれそうな広さ、きれいに除雪され、乾いていた。 新田山往復。山頂でピットチェック。30cm程の新雪の下にザラメ層、結合は悪くない感じ。適度な斜度の疎林帯、快適な滑り。

 

3/21

 830 焼山温泉発

1310 1210m

  温泉の少し先、右側に駐車スペース?があるのだが、今週前半の降雪で閉鎖されていた。林道のつづら折りは昔は急斜面のトラバースで怖く感じた時もあったが、道幅が広がったのか?のんびり上がれた。下山してくるスキーヤーとすれ違う、上部は風が強く、引き返したという方もいた。

 北面台地1200m付近にイグルーを作るが、形がほぼ出来て下部を拡張していた時に崩れてしまった。ブロックに近すぎる箇所を掘りすぎた様だ。造り直す時間も無いのでツエルト泊に変更。夜間、時々風が強かったが、ブロックで囲んだので、問題無かった。

3/22

  510

  850 1920m で引き返す

 1030 1220m 幕営地着、撤収

 1240      焼山温泉

  火打山めざし、ヘッドライト付けて出発。賽の河原はシールを付けたまま渡ることが出来た。焼山山頂は雪煙が舞い、稜線は風が強いようだ。影火打へ向かう谷に入り、上部は左手へトラバースして1920mで小尾根へ出たが、間欠的に突風が襲ってきて、体が煽られるほど。ここから引き返すことにする。

 谷を抜けて、北面台地に入ると、先ほどまでのブリザードが嘘のよう、天国のような春スキー、雪質よく、斜度も適度。アマナ平が下山時のポイント、なるべく右側をトラバースし、シール付けることなく通過。

 下山時刻が早かったので、月不見の池に寄る。巨岩が散在し、ちょっと不思議な雰囲気だった。

気象庁HP

3/20(木)9時

高気圧が張りだしてきて、晴天。本州中部は等圧線間隔広い。

3/21(金)9時

南高北低型の気圧配置、日本付近は等圧線の間隔が狭く、南風が強い。

3/22(土)9時

昨日と同様の気圧配置。

糸魚川アメダス 12時、19℃、北西の風6.9m/s