平標山ユウガイヒト沢 

【日程】2021年3月20日(祝) 晴れ時々曇り

【山域】上越平標山

【メンバー】M森(L)、A部、H間、I出

【内容】6:45火打峠登山口

    10:00 1800m付近 

    11:50 火打峠登山口

日曜は大荒れの天気予報だが、土曜日の天気は薄曇りで持ちそうだったので日帰りで平標からユウガイヒト沢を滑る計画で出かけた。

2月末に来た時よりだいぶ雪が解けているとH氏は言う。樹林帯の中は、雪面には枝や土が落ちて4月の春スキーのような様相だった。

尾根に出る急登は、ときおり滑るものの朝日の当たるところは雪が柔らかくなり

だんだん歩きやすくなってきた。風の強い音が聞こえているが、まだそれほどでもない。尾根の最後の部分はスキーを担いでアイゼンで登ることを確認して、樹林帯が

切れたところで強風。霧の中に入って眺望もきかない。1800m地点で登高を終了し、

往路を下った。

途中敗退の前にパチリ。

昼に行動終了というまれにみる日帰りならぬ半日スキーであった。謎の名前「ユウガイイヒト沢」の滑降は次の機会に持ち越しとなった。おそらく来年になるだろう。山は日に日に春になっていく。

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