尾瀬・平ヶ岳

<日  程> 4/10(土)11(日)

<メンバ-> A部幹、S藤守

<山  域> 尾瀬 

4/ 9(金)戸倉ゲ-ト前にて泊。

4/10(土)晴れ

 起きてみるとびくり駐車スペ-スをはみ出す車の台数であった。鳩待峠までは標高差600mの自転車走行である。若者達はすいすいと走り抜いていく。電動自転車が快適に走っていった。文明の利器も欲しいがじっと我慢である。鳩待峠には既に自転車で上がっている人が多く、ほぼ至仏山目当である。同会の別パ-ティのメンバ-も今日は至仏山ということで少し奥に入った所に設営とのことであった。我々は自転車をデポし、山の鼻へ向かうも結構、雪が割れており前回よりも時間がかかった。尾瀬ヶ原に下りている人は皆無で完全な貸し切り状態である。しかも快晴無風と来ていた。猫又川はやはり前回の時より雪が少なく渡れるポイントは限られたいた。大白沢山ジャンクションへは猫又川左俣を詰め上がることにした。設営予定では白沢山南側のコルであったが、疲労してきたのでスズケ峰とジャンクション稜線南側1800m地点で泊とした。

 

 5:40ゲ-ト前  ~  7:05津奈木橋 ~ 8:15鳩待峠9:05 ~ 11:00山の鼻

12:45尾根取付 ~ 13:00 1534m ~ 14:00 1661m ~ 15:00 1800m BP

 

 

4/11(日)快晴

 平ヶ岳を往復して明るい内に戸倉下山は無理なので平ケ岳登頂は断念し、ジャンクションまでとした。ジャンクションからは360度のパノラマで広がっていた。この景色が見られただけでもチャリンコで上がってきた甲斐があったと思うくらいの眺めであった。十分景色を満喫し、BPへ。スキ-は矢張り速い!

下山途中、今朝上がってきたという70歳くらいの単独男性とすれ違ったが2泊の装備で非常に速い人だ。

 鳩待峠までの登りは川上川の雪割れがすすんでいるので夏道通しを歩いてみたが以外と時間がかかった。鳩待峠にはこれまでに見たことのないほどの自転車の数で驚いた。次回は、2泊で平ヶ岳往復を達成してみたい。

 

6:00BP ~ 6:40ジャンクション ~ 7:15 BP 8:10 ~ 9:50猫又川二股

~ 11:30山ノ鼻 ~ 13:10鳩待峠13:55 ~ 14:35戸倉ゲ-ト前

 

東京スキー山岳会にご関心をお持ちいただいた方はどうぞお気軽にお問い合わせください。(⇒お問い合わせ

例会見学歓迎です!(日時はこちらをご参照)