【日程】2025/3/20(木),21(金),22(土)晴れ
【山域】焼山温泉から新田山、焼山北面台地
【メンバー】M森、I松
【内容】
3/20
1230 焼山温泉発 370m
1440 新田山 924m
1610 焼山温泉
早川集落に入ると正面に新雪の鉾ケ岳(1316m)の威容が広がる。滑降出来そうなラインを目で追う。焼山温泉駐車場は30台は停まれそうな広さ、きれいに除雪され、乾いていた。 新田山往復。山頂でピットチェック。30cm程の新雪の下にザラメ層、結合は悪くない感じ。適度な斜度の疎林帯、快適な滑り。
3/21
830 焼山温泉発
1310 1210m
温泉の少し先、右側に駐車スペース?があるのだが、今週前半の降雪で閉鎖されていた。林道のつづら折りは昔は急斜面のトラバースで怖く感じた時もあったが、道幅が広がったのか?のんびり上がれた。下山してくるスキーヤーとすれ違う、上部は風が強く、引き返したという方もいた。
北面台地1200m付近にイグルーを作るが、形がほぼ出来て下部を拡張していた時に崩れてしまった。ブロックに近すぎる箇所を掘りすぎた様だ。造り直す時間も無いのでツエルト泊に変更。夜間、時々風が強かったが、ブロックで囲んだので、問題無かった。
3/22
510 発
850 1920m で引き返す
1030 1220m 幕営地着、撤収
1240 焼山温泉
火打山めざし、ヘッドライト付けて出発。賽の河原はシールを付けたまま渡ることが出来た。焼山山頂は雪煙が舞い、稜線は風が強いようだ。影火打へ向かう谷に入り、上部は左手へトラバースして1920mで小尾根へ出たが、間欠的に突風が襲ってきて、体が煽られるほど。ここから引き返すことにする。
谷を抜けて、北面台地に入ると、先ほどまでのブリザードが嘘のよう、天国のような春スキー、雪質よく、斜度も適度。アマナ平が下山時のポイント、なるべく右側をトラバースし、シール付けることなく通過。
下山時刻が早かったので、月不見の池に寄る。巨岩が散在し、ちょっと不思議な雰囲気だった。
気象庁HP
3/20(木)9時
高気圧が張りだしてきて、晴天。本州中部は等圧線間隔広い。
3/21(金)9時
南高北低型の気圧配置、日本付近は等圧線の間隔が狭く、南風が強い。
3/22(土)9時
昨日と同様の気圧配置。
糸魚川アメダス 12時、19℃、北西の風6.9m/s