【期間】2025/5/6(火)
【山域】岩木山
【メンバー】M森
【内容】
9:45 リフト終点 1475m
10:05 山頂 1625m
11:50 鳥海山から滑降開始 1490m
12:20 焼止ヒュッテ 1070m
12:55 百沢スキー場上部 750m
13:50 桜林公園 320m
今年の岩木山は例年よりだいぶ雪が多かった様で、雪氷防災研究センターのHPでは、5/12時点でも平年より1m程多い192cmとなっていた。私は積雪期の岩木山を間近で見るのは初めてだったので、例年との差は分からず、百沢スキー場にほとんど雪がなかったことなど見て、予想していたより少なく感じた。
スカイラインは8時から開くので、15分程前にゲートに着いたが、一番乗りだった。地図上は凄いヘアピンカーブの連続に見えたが、走りやすい道だった。
(ノーマルタイヤでOK)
板は抱えてリフトに乗るが、降りる際は減速してくれた。今回は百沢コースなので、鳥海山の手前に板を置く。山頂までの登山道にほとんど雪はなく岩塊の多い急坂もあり、兼用靴では登りにくかった。山頂は日本海から北海道まで素晴らしい展望。
板を背負って鳥海山まで行き、滑降開始。広く、適度な傾斜、滑りやすいザラメ雪。徒歩登山者一人の足跡とシュプールが1本残っていた程度。ゆっくり、休み休み滑ったが。焼止ヒュッテまでは30分、そこからゲレンデまで30分ほどだった。スキー場上部の尾根に入るとブッシュが濃く、隙間を探しながら滑る。ゲレンデは上部にわずかに雪があった程度、ほとんど歩きで満開の桜林公園まで降りた。
気象庁HPより
前日は北日本の気圧配置は冬型で、リフト乗り場の方の話では。岩木山も風が強かった。5/6は高曇りで展望は利き、風弱く、気温高めで条件が良かった。
弘前気温 最低8.2℃、最高15.7℃
防災科学技術研究所雪氷防災研究センターHPより
グラフの紫線は10年平均