2018年

2月

12日

平標山 2018/2/10(土)

日にち:2018/2/10(土)

メンバー:M森、A部、M浦

天候:晴れ、時々曇り

行程:

7:55元橋登山口 980m発、

10:30ピットチェック 1800m付近11:50平標山頂 1984m

12:15山頂発 

13:25登山口着

当初、1泊で四ツ岳を予定していたが、11日の天気が悪そうなので、土曜日、未明自宅発で平標山ヤカイ沢に変更した。メンバーは千葉、東京、埼玉と分散しているが、5時、東松山駅前の広い駐車場に集合し、ここから車1台にまとめて出発。湯沢経由で登山口へ。登山口の路側には。すでに数台の車が駐車している。

 

寒さが厳しく、北陸などで大雪のこの冬だが、ヤカイ沢を渡る橋の積雪は平年並みか?湯沢アメダスの積雪は130cmほどで、平年値より20cmほど少ない。別荘地内の道路はアスファルトが露出していることも多いが、今回は雪に覆われ、帰路は滑って下れた。

ヤカイ沢上空にかかる帯状の雲。

登路は下から見て右手の、樹林の多い尾根とした。1800m付近は尾根の南側はクラストしていて、スキーで踏み込むと表層が滑り落ちる。ピットチェックを行うと、数cm下と、数十cm下に顕著な弱層があった。しかし、樹林帯側(尾根の北側)と滑降した沢内には表層直下の弱層は見られなかった。

スキーヤーより徒歩(輪かん)で登ってくる人の方が多かった。シュプールを見ると、ボーダーやスキーヤーはもっと早い時間に登り、滑っている人がいるようだ。

登路の尾根は、上部が積雪少なく、ブッシュが多いので、山頂北の鞍部から滑り込む。障害物の無い沢が眼下に広がる。新雪状なのだが、気温が上がってきた為か、重くて、残念ながら、私の技術では快適に滑ることが出来ない。上からボーダーと二人組のスキーヤーが大きな高速ターンで追い抜いていった。

1200m付近の平坦部。以前、この辺りで焼肉をやったことがあった。急斜面の緊張感から解放されて、のんびりできる場所。ここから下は、林道までちょっと立ち木がうるさい。

12時の天気図(M森)

本州は高気圧の圏内から外れつつある。前線を伴う低気圧は九州南部まで進み、近畿から北陸以西は雨、東海から関東地方は晴れ。天気の境目がはっきりしている。

12時の気象衛星画像(可視光)

西日本まで雲が掛かってきている。上越はまだ雲に隙間がある。(高知大学HPより)

2018年

2月

07日

阿寺山 2018/1/20(土)

日にち:2018年1月20日(土)

メンバー:T置、M森、Sd

天候:晴れ~曇り、小雨

行程

始発新幹線で浦佐、タクシーで

広堀橋へ。

8:30 広堀橋発 380m

9:15 尾根取りつき 550m

13:00 阿寺山頂 1509m

13:15 山頂発

14:00 尾根取りつき

                     14:10 広堀橋

↑数台は駐車できる広堀橋手前の除雪スペース

六日町アメダス  1月20日       今回:積雪80cm、平均気温1.7℃。     平年:  104cm、   -0.2℃      平年より積雪が少なく、気温はやや高め。川沿いは雪が締まっている。正面の尾根を登る。下からみると木立が詰まって見えるが、実際登るとそれほどでもなく、滑る際もまずまず楽しめた。

上部は霧氷が美しい。軽い雪質でシールが利きにくく、斜度はそれほど急ではないが、意外に登りにくい。アルプスで鍛えたSdさんは、スムースなコース取りで先頭を行く。

1350m付近より、傾斜が緩く、立ち木の少ない稜線が広がる。プローブで調べると、積雪は2m以上。

四ノ池付近から山頂北面。動物の足跡が多い。

八海山、入道岳を背に。

山頂に着くと、雲が出てきた。他に山スキーヤーが二組、3人。広堀橋に下山した際、登りで落としたスタッフバッグを拾っていてくれて、受け取ることが出来た。ありがとうございました。

山頂より、オカメノゾキ方面。M森とT置は9月に前夜発日帰りで、駒ヶ岳→中ノ岳→五竜岳→阿寺山を縦走した。オカメノゾキは両側やせていたが、意外と雪の付着が多い。

山頂から1350m付近は障害物が少なく、軽い雪質で、素晴らしい滑りが楽しめた。広堀橋まで下り1時間だったので、上部稜線は登り返して滑りを楽しむのも良さそう。

下部はデブリが出ていた。斜度はそれほど急でないが、立ち木が少ないエリアだった。

下山してくると稜線は雲に覆われ、小雨が降ってきた。広堀橋から山口バス停まで歩く。六日町駅行のバスに乗り、途中で降りて、さらに20分ほど歩き、インター近くのイオンモールへ。ここで買い物して、すぐ近くのバス停から高速バスに乗る。装備を持って歩くのはちょっときついが、意外とバスの便が良い。

2018年

1月

17日

乗鞍岳 会山行 2018年1月6、7日

 

メンバー:M森、A部、K子、I松、     

      I出、T置

 

16() 雪

 

1030乗鞍スキー場ゲレンデ上部出発

 

1215 2400m付近テント設営

 

13301530 3人ずつに分かれて複数埋没ビーコンの捜索練習。

 

プローブを深さ2mまで差し、3人ずつに分かれて、V字コンベアー方式で、先端まで掘り進む。ビーコンの操作練習、ピットテストなど数年前に行ってすっかり忘れていたことだったので、毎年練習する大切さを実感した   (I出)。

 

17日(日)晴れ

 

730出発

 

 

 

 

 

 

745830 位ヶ原の手前の斜面で、二人ずつ、3組に分かれ、斜面でピットテスト

昨夜の新雪が15cmほど、明確な弱層は観察されなかった。

930便所小屋到着 休憩

 

1015肩ノ小屋着 

 

スキーをデポ。ブーツにアイゼンを付けて乗鞍岳山頂へ。稜線の雪は少なく、雪面は凹凸が多く、固い個所は少なかった。

1145乗鞍岳山頂

山頂からは360度の眺望

-8℃、体があおられるほどの強風。

 

風が強く気温も低かったが、その中での歩行やスキー、服装や行動食の選択などを考えるうえでよい経験となった。

1240 肩ノ小屋へ戻る。

 

1315摩利支天へ向かう斜面を20分ほど登り滑降。

予想外に雪が重い。

 

 

 

摩利支天岳から便所小屋への斜面

1445テントに戻り荷物撤収。

520下山開始

1600乗鞍スキー場ゲレンデ下部到着。

 

テント撤収後、ゲレンデまでの切り開きを滑走。午後冷えてきて、ツボ足や滑走のあとが固まりつつあるなか、大斜面の滑降より一番気を使った滑りだった。

 

2017年

11月

18日

千葉県北部一周(自転車) 2017/11/12(日)

日にち:2017年11月12日(日)場所 :千葉県北部一周
メンバー:M森、T置
0:24 市原発
06:08 飯岡刑部岬(九十九里北端付近)
7:10 犬吠埼
16:00 関宿(利根川と江戸川の分岐)
19:15 江戸川河口
22:30  市原着
昨年11月に房総半島を一周した。残り北半分を前回メンバーのT置さんと一周目指した。
千葉県のゆるキャラ、チーバ君の首から上をほぼ一周した形になる。時間が不足気味だったため、利根川北側の水郷地区と、旧江戸川河口(デズニーランド周り)は走っていない。千葉以外で県の外周を自転車で一周できそうなのは、沖縄県くらいだろうか。(未確認)

千葉県北部一周は九十九里、利根川、江戸川、京葉線でほぼ囲まれたルートで、市原起点では300km以上ある。日曜日日帰りとするため、0時過ぎに市原を出発。T置さんは、市原まで70kmほど、土曜日に自走してきた。

M森はロードレーサー(フレーム:チネリスーパーコルサ)

T置はMTB(パナソニックチタンフレーム)

前日の冬型の気圧配置が残り、北西の風がまだ強い。向かい風を避け、当初予定の時計回りルートを変更して、東方の九十九里沿岸の白子町へ向かう。気温が低く、途中から合羽を着て、手袋を付ける。

 白子町から九十九里浜沿いを北上する。道はやや内陸の街中を走る部分が多い。海岸沿いの自転車道は津波対策の防潮堤かさ上げ工事で通行できない個所があり、意外にコースから海が見えない。。

 犬吠埼を望む辺りから、ようやく夜が明けてくる。

銚子周辺は風が強い。スマホで気象庁HPのアメダス、風向風速を見ると、利根川を上流へ向かえば風は治まる様だ。銚子までの時間から考えると、ペースを上げないと日曜日中に一周できそうになかった。 屏風ヶ浦、水郷佐原、矢切の渡しなど、見どころは色々あったのだが、パスして、ひたすら走る。   

利根川沿いの、気持ちの良い堤防道路。しかし、取手を対岸に見るあたりから、しばらく、利根川西側の農道を走る個所がある。路面が荒れていて、道幅狭く、それでいて交通量が多く、車のスピードが速く、要注意個所であった。

千葉県の北西部は利根川と江戸川に挟まれた、狭いエリアで、先端の関宿は「チーバ君の鼻先」に当たる。銚子から約120km。ここから反転して、江戸川沿いを河口へ向けて約60km、堤防道路の上を走る。沿道にコンビニはなく、トイレも下流にあるだけ。暗くなって、距離計の数字も見えなくなるが、沿道に河口までの距離標識がある。

江戸川河口。M森距離計で289km。T置さんは輪行で帰宅するので、列車の時刻から、市原まで戻るのは無理であった。T置さんは数kmほど先の南船橋駅までとした。M森はさらに市原まで走り、距離計は323kmであった。

T置さんは「単調すぎて修行のようだった。」との感想。起伏のあるコースの方が、体力的にはきついが、楽しいとも言えそうだ。

2017年

9月

28日

越後三山縦走

・メンバー:M森、T置

・日程  :2017年9月23日(土)夜発~24日(日)

・天候  :曇り、にわか雨~晴れ

・コースタイム

 9/23(土)

 21:13 八海山神社里宮発 250m

 23:03 十二平(登山道入り口)480m

 9/24(日)

 03:03 駒ヶ岳 2003m

 06:55 中ノ岳避難小屋着 2070m

 07:39 小屋発

 08:34 祓川(水場)

 10:58 オカメノゾキ付近

 13:35 五竜岳 1590m

 15:20 阿寺山 山頂分岐 1490m 

     17時~19頃 登山口付近で車道を探すのに手間取る

 19:43 広堀川橋

・八海山神社→駒ヶ岳

 浦佐駅から歩いてきたT置さんと八海山神社里宮で合流。一周してここへ戻ってくる計画なので、成功を願ってお参りしてから出発。舗装道は旧森林公園キャンプ場入口まで。ここのトイレの二階は板張りの立派な部屋になっているが、鍵がかかっていて入れない。ここを使わせていただければ、出発前の仮眠所として最適なのだが。

 高倉沢出合の先の路上に昨夏は無かった雪渓が残っていた。道はぬかるみ、足首まで泥の中に突っ込んでしまった。両側草が茂り、雨が降っていなかったとしても雨具無しでは全身ビショビショになってしまうだろう。

 十二平からグシガハナまでは標高差1300mほどの急登。グシガハナまで登ると風が強まり、濡れた体が震えだす。ここでM森の雨具のズボンが見当たらない!入れ忘れたのか、さっき、上を出した際に落としたのか?雨具なしではとても耐えられない。駒ノ小屋への避難も考えたほどであった。しかし、T置さんが、自分はタイツとズボンの二枚重ねなので、雨具無くてもOKとのことで、借りて着る。これ無しでは前進出来なかったと思う。ヘッドライトの明かりで、登ってきた、滑り易い急坂を下るのは危険すぎると思った。

・駒ヶ岳→中ノ岳

 途中でようやく夜明けとなる。起伏が多く、足場が不安定な岩場や濡れた熊笹をかき分ける個所もあり、今回のルートの中でもきつい個所。逆コースの登山者一人とすれ違う。トイレがある避難小屋で少し休み、晴れて気温が上がってきたので、八海山に向かうことにする。

・中ノ岳→五竜岳

 祓川までは流水溝のような道を下る。岩に赤ペンキ印がある。祓川に雪渓は無かったが、量は少ないものの、沢水が流れていて、水を汲む。紅葉が始まり、中ノ岳を背にした御月山稜線は日差しと乾いた風に恵まれ、暗いビショビショの道を登ってきた後では実に快適に感じた。最低鞍部のオカメノゾキまでは展望の良い、変化に富んだコースで、適度な緊張感の中、楽しく歩ける。五竜岳までの登り返しは起伏が多く、ペースが落ちる。逆コース一人、同コース二人の登山者と会う。

・五竜岳→阿寺山→広堀川橋

 五竜岳に14時前に着いたが、タクシーを呼べる地点まではまだ4~5時間かかる。一周コースにするには、入道岳まで200mほどの登りがある。オカメノゾキを越えたことで、目標はほぼ達成したこともあり、余裕をみて、最短距離の阿寺山経由の下山に変更する。留守本部へ変更を電話した。

 このコース、昔下ったことがあるのだが、その後の水害で、下部の広堀川出合付近が荒れてしまっていた。車道は河原の左岸上部を通っていたようだが、暗くなるなか、それが判らず、川沿いに下り、堰堤を乗り越えたり、すごい勢いで流れる放水路の上の丸木橋を四つん這いで渡ったり、標高450m付近と思われる大きな堰堤の脇でようやく車道に上がることが出来た。時間は掛かったが、二人だったので落ち着いて行動できた。

 タクシーを呼ぶには正確な現在地の確認が必要で、広堀川橋まで小走りに下る。浦佐駅に着いたのは、終電に間に合う新幹線発の20分ほど前であった。

2017年

8月

28日

黒部源流 赤木沢遡行

山域:北アルプス黒部源流 赤木沢
日程:8/18(金) ~ 8/20(日)
山行形態 : 沢登り
メンバー : H野(L) I江(SL) S鷯 S崎 T置 I出
行動概要:18日 7:15折立登山口 11:37太郎平小屋 12:05薬師峠キャンプ場
19日 7:13薬師沢小屋 9:30赤木沢出合 11:10大滝下 12:00左岸支沢出合 13:41赤木岳稜線 14:24北ノ俣岳 16:00薬師峠キャンプ場
20日 5:55薬師峠キャンプ場 9:02折立登山口

 

 

19日(土)7:15 T置さんが雲ノ平から合流して全員集合。薬師沢の小屋から入渓開始。雨がぱらつく中、沢登りパーティーは私たちだけでした。

赤木沢出合まで薬師沢を遡行。前日夕方のにわか雨で水量多め。4回渡渉した。水はそれほど冷たくはない。釣り師のH野さんとS鷯さんの渡渉アドバイスに助けられました。

赤木沢出合にて。緊張の連続の渡渉の後、晴れ間が見えてきらめく美しい沢に思わず歓声が出た。

時折晴れ間が見えたり、小雨が降ったりと変わりやすい天気でしたが、水しぶきを浴びながら楽しく遡行。大滝は左岸を高巻きして、その後支沢に入り赤木岳近くの稜線登山道に出る。午後の柔らかい日差しのもと、山々の稜線と眼下に広がる池塘や花畑を楽しみながら薬師峠に戻った。

2017年

8月

26日

伝付峠から荒川岳、赤石岳 

 

 

・メンバー:M森(単独)

・8月11日 曇り、夕方雨

 8:30 転付峠入口発 530m、(下部温泉駅よりバス、800円)

 11:00 八丁峠から沢へ戻る 1160m(丸木橋)

 11:40 保利沢出合

 12:40 沢を離れる 1500m

 14:09 転付峠    1990m

 15:14 二軒小屋  1490m 

・8月12日 晴れ後、午後雨、夜曇り

 6:30  二軒小屋発

 12:04 千枚小屋着

・8月13日 晴れ後曇り、夕方雨

 3:50  千枚小屋発

 5:49  荒川岳 3141m

 10:47 赤石岳 3120m

・8月14日 晴れ、下部はガスの中

 5:30  赤石岳発

 10:00 椹島  1120m

 

 塩見岳以南の3000m峰には登るのは初めて。変わった名前で、以前から気になっていた伝付峠からの入山とした。

8/11(金)

 無人の下部温泉駅から峠入口まで、早川町乗り合いバスで50分、お客さんは2~3人、峠入口では私一人だった。

 峠入口はトンネルに挟まれ、リニア新幹線の工事車両が出入りしている。数台駐車出来そうなスペースがあり、二台駐車していた。3日ほど前に本州を通過した台風5号の影響か?沢の水量はやや多く感じる。一帯は、糸魚川-静岡構造線が露頭しているという場所。田代発電所までの林道は土砂崩れで復旧作業中の個所もあった。その奥に、立派な建物の発電所があるのは不思議な感じ。この林道を相当な重量があるはずの発電機など運び上げたのだろうか。

 リニア新幹線工事現場の近くで、下山してくる方に出会い、道の状況を伺う、「渡渉する個所があったけれど、大丈夫ですよ。」とのことで一安心。最初に出てくる堰堤は左側に道がある。八丁峠の登りは急で、黄色い被覆のワイヤーが張られ、手には優しいが滑り易い。スリップしたら大事になりかねない。ここを下るのはいやだな・・・ 、峠を下った先に丸木橋がかかっていた。2017年版の昭文社の地図のコースガイドに橋の写真が載っていたが、今回は、傾いていて、普通に歩いては渡れそうにない。ここはまだ水量が多いので、橋を渡れないと、濡れずに済ますのは難しそう。  

 この先、保利沢出合付近まで、桟道が続くが、傾いているものが多い。良く観察してから渡る。保利沢出合過ぎたあたりから、立ち木にピンクのテープが巻かれている個所があり(森林管理用?)、コース表示と紛らわしい個所がある。まとめて何本もの木に巻いてあるので、コース表示にしてはおかしいのだが、一度間違えて、沢から離れてしまった。昔からの表示は岩に青ペンキのようだ。

 ヨモギ沢出合で登山道入り口を探すのが分かりにくいとの情報があったが、出合を確認する間もなく、岩の上に置かれた赤テープを巻いた石の目印に従い、右岸に渡るとすぐ上に明瞭な登山道と、伝付峠⇒への表示板があった。峠への登りは緩やかで、沢の中の緊張感から解放されて、のんびり行ける。峠までの間に、先行する二組、5人に出会う。

 二軒小屋はドコモ圏外だったので、ロッジで電話をお借りして(有料)留守本部に途中経過を連絡する。雨が降りそうだったのでツエルトはやめて、登山小屋(4000¥)へ、大きな木造平屋で、昔の小学校校舎を思わせ、水道もあり、道を挟んで水洗トイレがある。数十人は泊れそうだが、客は私一人だけだった。

 

8/12(土)

 朝起きると青空が見える。千枚小屋への分岐までは、通る人が少ないのか、登山道は落ち葉に覆われ、歩きやすい美しい道。時間はまだ早かったが、午後からの天気が不安定そうだったので、千枚小屋へ、ツエルト泊り。14時頃から雨が降り出す、整地されたテントサイトは、かえって水が溜まりやすく、ツエルトは床上浸水。雨が止むのを待ち、ひたすらタオルで水を吸い取る。テント場はラジオ、メールはOK、ネットは繋がらなかった。

8/13(日)

 雲が多いが、稜線付近は見通しが利いたが、8時頃、中岳を過ぎるころにはガスに覆われてきた。赤岳には11時には着いた、山頂で夜明けを迎えたかったので、時間は早いが、避難小屋泊りとする。寝具持参者は専用のスペースがあり、通路に出入りしやすく、スペースも布団エリアより多少広めに感じた。山頂では気象庁HPの天気図が見られた、小屋ではメール、ラジオ受信OK。

8/14(月)

 山頂で夜明けの眺めをゆっくり楽しみ、椹島まで4時間半で下山。500¥のシャワーでさっぱりしてから、食堂へ、草地に面したテラスで飲む生ビールは実に美味しかった。バスまで時間があったので、白幡史郎氏の写真館へ、大きく、ゴージャスなログ作り。椹島はドコモ圏外、畑薙ダムに公衆電話があったが、カード専用。留守本部へは井川に向かう途中のバス車内から。

 

峠の表記について

山中の標識でも伝付峠、転付峠が混在しています。ここでは、国土地理院地図、早川町営バスで採用されている、伝付の表記としています

 

2017年

5月

28日

横尾本谷右俣 2017年5月19~21日

山域:北アルプス南部/横尾本谷右俣
日程:5/19(金)~21(日)
山行形態:山スキー
メンバー:T本(L),H野(SL),H瀬,A部(M),I松(記)
行動概要:
・5/19(金):上高地0630~0935横尾(テント設営)1110~1350横尾本谷二俣(※偵察)~1520横尾(泊)
※後発のH瀬,I松は途中合流
・20(土):横尾0535~0645本谷橋~0800横尾本谷二俣~1110横尾尾根H2,700コル1200~1225二俣~1240本谷橋~1400横尾(泊)
・21(日):横尾0630~0920上高地


「横尾をBCとして、横尾本谷を登り、右岸に左俣を分け横尾尾根H2,700mコルに登り上げるという、T本さんが5年間温めてきた首記ツアーに参加させていただきました。時期としては、雪崩も落ち着き、天候的にも安定する5月中旬以降と定め、偵察含めて入・下山に一日、中日往復の予定で上記日程となりました。
リーダの積年の思いが通じたのか、山の神様のご加護もあり、晴天に恵まれてとても快適な残雪期ツアーとなりました。
以下に、三日間の報告を記します。」

【5/19(金) 快晴】当日未明発の両名は沢渡で始発から3本目のバスに乗車し、前夜発の先発隊の後を追う。上高地からは、新緑の目映い梓川河畔を明神・徳沢から横尾へと歩を進めるが、兼用靴を含めた装備一式がずしりと肩に食い込む。
夏のような陽気の中、漸く辿り着いた横尾では会のエスパースに目が留まるが、既
に泊り道具他をデポして、明日の偵察に出発した様子。先発隊に倣って、ここからは兼用靴に履き替え、吊橋を渡って横尾谷に沿った夏道を進む。
ところどころ雪も現れ始め、横尾尾根第3ガリー付近からは、次第に雪上を歩く時間
が長くなり、本谷橋から先は谷も完全に雪に覆われるようになり、シール登行に切替える。
小一時間登った本谷二俣下で、二俣付近より滑走してきた3名と合流がかない、デブ
リ跡を避けながら本谷橋に滑り込む。再び往路を横尾に戻り、シール等を乾かしつつ、明日の前祝を兼ねてビールで乾杯。
今晩のメニューは、海草と大根菜・雑穀サラダ、レバニラ炒め、鶏ガラベースの野菜たっぷり鍋、大根菜とゆかりご飯。

【20(土) 快晴】翌朝は4時に起床し、豚の角煮入り豪華版ラーメンを腹に収め、件のルートに出発。
本谷二俣までは昨日の復習。大切戸へと突き上げる左俣は、右俣に比べやや幅が狭いが直線的ですっきりした印象。高度を上げるにつれ、背後の前穂北尾根の眺望も少しづつ開けてくる。
更に1ピッチのやや急な登りを凌ぐと一旦斜度も緩み、西を南岳他の北ア主脈、北と北東側を横尾尾根に囲まれた、涸沢を思わせる開放的で気持ちの良い台地状に到る。

ここからコルまでは、最後のお勤めとなる標高差300mあまりの急登。途中、アイゼンに宗旨替えした4名に対し、H野さんは一人コルまでスキーで登り上げる。
コルからは一気に北側の眺望が開け、周囲を圧するが如くに聳え立つ黒々とした槍ヶ岳の威容が一際目を惹く。眼下の天狗原や槍沢を隔てて対峙する長大な東鎌尾根や、南側の前穂から屏風の頭に到る北尾根のスカイラインもとても印象的。
大休止の後は、T本リーダを先頭に右俣へと滑り込む。出だしはかなりの急斜面で緊張するが、雪は適度に緩んだザラメ状で快適。沢地形となった後も、デブリを避けながら順調に高度を下げ、約1時間で本谷橋に到る。
ここからは、また長い道程。はじめのうちは、横尾谷を滑った余韻に浸りながら歩を進めるが、夏のような陽気もあり、次第にビールが眼前にチラつきはじめ、煩悩に押し潰されそうになった頃、漸くBCに帰還。
今日も大物干し大会の後、右俣滑走を祝して乾杯。
本日のメニューは、焼き鳥、地鶏の香草焼き、ソーセージ・厚切りベーコン&ズッキーニ・エリンギ、卵雑炊。美味しい料理にワインもすすみ、売店の冷蔵庫は完売状態。

 横尾本谷二俣(中央は大切戸に突き上げる左俣,右側は今回のルートとなる右俣)

【21(日) 快晴】
5時に起床し、野菜たっぷりラーメンをいただき、三日間お世話になったBC撤収。
上高地に下山。

 

「入下山日含めて雲一つない晴天に恵まれて、素晴らしいルートの滑走、梓川河畔の新緑と蒼空に映える岩と雪の大展望、美酒・美食に彩られた快適BCと、三拍子揃った残雪期ツアーとなりました。
下見含めて計画立案からツアーを統括いただきましたT本リーダはじめ、参加の皆様、有難うございました。」

2017年

5月

25日

燧ケ岳 2017年5月7日~8日 (M森)

5月7日(日)晴れ

10:40 大清水発   1190m、20℃

11:45 スキーを履く 1350m 16℃

13:40 冬路沢源頭稜線 1790m

14:25 長蔵小屋    1670m

 

沼田駅よりバス1時間半ほどで、大清水に着く。乗客は4名ほど。バスの運転手の方に聞いても、今年は残雪が多いと話されていたが、大清水駐車場付近には雪は無い。

一ノ瀬休憩所へ向かう林道を1時間ほど歩くと、雪が連続するようになり、スキーを履く。

12時、三平橋 1420m

夏道は冬路沢を渡るスノーブリッジが薄そうに見えたので、シュプールのある冬路沢左岸を登る。

新しい地図にはないが、1580m付近で林道のコンクリート橋で右岸へ渡り、穏やかな沢に沿って、稜線へ上がる。

三平峠よりやや上の稜線に出る。燧ケ岳が見えるのでは?期待していたが、樹林が濃くて、ほとんど見えない。尾瀬は初めてであるが、もう少し森林限界が低いかなと思っていた。

尾瀬沼山荘裏手の沢から滑り込む。標高差にすると100mほどであるが、雪質良く、斜度も手ごろで楽しい滑り。

尾瀬沼は雪解けが進んでいて、沼の上は既に歩けそうにない。

長蔵小屋でテント泊りの届を書く。800¥、ビールは350ml 450¥。本当は予約が必要だそうだが、他に幕営の登山者は無く、空いているのでOKであった。水道があって、雪を解かす必要がないのは助かった。トイレも大変きれいであった。

 ただ、テント場は樹林帯内で、燧ケ岳の眺めはあまり良くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南高北低型、やや冬型のような気圧配置。日本の東から南に掛けて前線が長く

伸びているが、沖縄地方を除き、全国的に天気は良いが、風が強かった。

尾瀬沼は風は弱かった。 ツエルト内気温は、17時 5℃、2時 2℃(外気-5℃)

 

5月8日(月)晴れ

4:17 尾瀬沼ヒュッテ前発 1670m

7:23 燧ケ岳 俎嵓 2346m

7:51 発

9:00 尾瀬沼ヒュッテ

10:20 三平峠上 1750m付近

11:40 大清水

見通しのきかない、樹林帯内の歩きが長く感じた。

山頂付近は開放的な斜面が広がるが、俎嵓直下は急斜面で、板を担ぐ。

四つ足の獣が、山頂付近の稜線に登って行った、距離が遠くてはっきりしなかったが、脚の細さからすると、熊ではなく、カモシカの様に思えた。

至仏山の斜面もいかにもスキーに良さそう。残念ながら、5月7日から登山道立ち入り禁止になっているので、今回は燧ケ岳に来た。山頂は西寄りの風が強く、のんびりしていられなかった。

燧ケ岳ではこのナデツ窪が良く滑られるようだ。今回は沼の雪解けが進んでいて、ここを滑ると、降りてから小屋に戻るのが長そうだったので長英新道沿いを滑ったが、下部は樹林がうるさく感じた。

ヒュッテから往路を戻り、冬路沢を快適に滑って、林道へ出た。

大清水からのバスに乗ったのは、私一人だけであった。

2017年

4月

17日

大谷丸山 大斜滑降

日程:2017年4月2日

山域:小谷丸山

メンバー:A部(M)(L)、K子(記録)

 

概要:鹿島槍スキー場の西に位置し1,377mの標高を誇る小谷丸山をご存じだろうか。近辺をよく知るTSMC会員に聞くと藪山で、地元の山岳会が積雪期に定期的に登っているようだとの情報しかない。まして山スキーの記録など皆無。だが我々はあえて山スキーの計画を立てた。それはTSMCの常宿から近いからだ!

7:40 大谷原の林道から別荘地を経て入山。取付きからそこそこの急斜面だが思ったほど藪は濃くなくどこでもジグが切れる。

8:40山頂

山頂はこんもりしていて木がないのでテントを張るには良さそうだ。

コルまで下り南西の1,451mのピークを目指す。

先行者は鹿さん?お猿さん?三匹程のトレース発見!

9:25 1,451ピーク

東に延びる尾根を下るが、スキーで滑るには藪が濃くてほとんど斜滑降。

その後、林道沿いを大谷原まで戻る。

 

 

今回は常宿から近いという理由だけで小谷丸山に行きました。ルートに関してはあまり情報がなく地形図を参考にいくつか候補を決めておきました。オンサイトで行けたことに達成感を得ました。藪山にハマりそう。