2016年

11月

20日

房総半島一周(自転車)

【スタイル】自転車行

【日時】2016/11/20(日)

【場所】房総半島

【メンバー】M森、T置、K子

【天候】晴

【概要】

⇐ 房総半島を反時計回りに一周

富士山コンプリートのメンバーで房総半島一周を計画した。房総半島の範囲の定義は明確でないが、今回は、房総半島のくびれの部分、つまり、付け根の一番幅が狭い部分(九十九里浜の白子と蘇我を結ぶライン、幅30km弱)より先を房総半島と考えて、ここをほぼ一周するコースを取った。

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2016年

10月

15日

奥多摩サイクリング

【山行形態】 自転車

【日  時】 2016年10月15日(土)

【場  所】 奥多摩周辺

【メンバー】 M森、T置、K子(記録) 

【天  候】 晴れ

【行動概要】 心地よい秋晴れの下、奥多摩サイクリングに行ってきました。

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2016年

9月

27日

谷川連峰馬蹄型縦走

 

 

【山行形態】縦走

【日時】2016/9/24(土)、

    25(日)

【場所】  谷川岳連峰

【メンバー】M森

【天候】  晴れ後曇り

【概要

 

 

 

⇐清水峠手前より茂倉岳方面 

 

9/24(土)21:45 土合駅発 (土合駅着 20:51上越線最終列車)

9/25(日)01:00 白毛門   

     02:15 笠ヶ岳 11℃

     04:00 朝日岳 1945m 10℃

     06:10 清水峠 11℃

     07:58 蓬ヒュッテ 

     09:18 武能岳 1760m、

     11:09 茂倉岳 1978m、

     12:28 オキノ耳 1977m

     13:00 肩の小屋、西黒尾根下山、

     15:25 車道、

     15:50 土合橋 (16時過ぎ、水上駅行バス乗車)

 

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2016年

9月

10日

ヤビツ峠、自転車トレーニング

【山行形態】自転車

【日時】  2016/9/10(土)

【場所】  丹沢、ヤビツ峠周辺

【メンバー】T置、K子、T、M森(記)

【天候】  晴れ

【概要】9:20セブンイレブン発

    10:20 ヤビツ峠着

      11:20頃 ヤビツ峠発

    13:20頃 伊勢原市街

 T置さんよりヤビツ峠周辺で、自転車トレーニングのお誘いあり。K子、T、M森の3名が加わった。秦野のセブンイレブンに9時集合となったので、輪行していくことにした。輪行するのは20年以上前に、カミさんと宝川温泉からウツボキ沢を登る際のアプローチにMTBを使って以来。この時は、テント1泊装備に、MTBを持って、満員のバスに乗ってひんしゅくを買った。今回はロードレーサーなので、車重は9キロ程と軽い。

 秦野へ行く最短距離は小田急線だが、これだと乗換が複数回発生し、やっかいそう。乗り換え一回で済むように、東海道線の大磯まで輪行し、秦野まで15キロほと走るルートとした。乗り換えの戸塚までの列車は始発駅で乗ったので、ロングシートの端に輪行袋を固定できたが、その先の東海道線は混雑していて、大磯までの20分強は立ったまま、輪行袋を押さえていた。

 セブンイレブンに9時前に全員揃う。T置さんは自宅から50キロ、Tさんは自宅から20キロ走ってきた。K子さんは秦野駅まで輪行。

 ここのセブンイレブンは、ヤビツ峠の登り口なので、ロードレーサーに乗ったチャリダーが次々と寄って行く。我々は山屋なので、車種、装備、服装などはまちまち。とはいえ、全員ピンディングシューズで、ヘルメット使用。

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2016年

8月

20日

栂海新道を登る

【山行形態】夏山登山

【日時】 2016/8/11~8/13

【場所】親不知⇒栂海山荘(泊)⇒朝日岳⇒朝日小屋(泊)⇒白馬岳⇒猿倉

【メンバー】M森(単独)

【天候】 晴れ

 

 当初、二泊三日で蓮華温泉から朝日岳に登り、日本海へ下る案で考えた。この場合、前夜糸魚川まで入り、翌朝、バスで温泉まで入るのだが、朝日岳まで、つまり、栂海新道の起(終?)点まで7〜8時間も掛けて登るというのが、どうもスッキリしない。

 考えている内に、富士山コンプリートの際に、メンバーのK子さんが提唱した「Sea to Summit」の言葉が浮かんできた。前夜糸魚川に泊まれば、翌早朝、親不知から登ることも出来る。やはり、山は登る方が楽しいでしょう!ということで、栂海新道から二泊三日で白馬岳まで登り、猿倉へ下山する計画とした。

 行程まとめ

8/11(木)4:30 親不知 ⇒ 14:10 栂海山荘(ツエルト泊)

8/12(金)5:25 栂海山荘⇒14:40 朝日小屋(ツエルト泊)

8/13(土)3:34 朝日小屋⇒14:30 猿倉 (15:05のバスで、白馬駅へ)

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2016年

5月

15日

富士山コンプリート

【山行形態】 山スキー、自転車

【日  時】 2016年5月15日(日)

【場  所】 駿河湾~富士山 富士宮ルート

【メンバー】 M森、K子(記録) 

【天  候】 晴れ

【行動概要】 富士山コンプリートとは…駿河湾から富士宮口五合目まで自転車で、そこから山頂へ登ってスキーで下り、再び自転車で駿河湾まで戻るという日本最大標高差の山行。昨年は時間切れのため8合目で途中敗退しているが今年はいかに…!?

 

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2016年

3月

18日

阿寺山スキー山行

【日程】 2016年3月5日

【場所】 阿寺山

【天候】 晴れ

 

【メンバー】

*うさぎ班;N谷(SL)、K子、T置

*かめ班 ;T田、T本、T橋、A部(幹)、M浦、H根(記録)

 

【概要】

うさぎ組

T置:広堀橋スタート0725-山頂1000

N谷:広堀橋スタート0725-山頂1022

 

7:50 広堀橋 発

8:00 トンネル前 クト-装着

8:40 800m休憩

10:30 1250m昼食

11:40 阿寺山

12:10  〃 滑降開始

14:10 広堀橋 着

 

冬山というにも今シーズンはえらく大変な思いをしております。

小雪&個人の事情ですが乳飲み子。

そんな中であったTSMCの皆さんからの募集に大喜びで手を挙げさせてもらいました。

しかも話に聞くだけだった阿寺山、万難を排して参加です。

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2016年

2月

22日

春の様相 会津駒ヶ岳

【日時】   2016年2月20日(土)

【場所】   会津駒ヶ岳

【メンバー】 Hさん(L)、H野さん(SL)、S崎さん、M浦さん、T置(報告)

【天候】   曇り後雪・雨

【概要】 

今年は桧枝岐村 60年ぶりと言う小雪。

去年は観測史上記録的な豪雪だったと言うのに、、

桧枝岐村、色々な表情を見せてくれます。

19日夜

 

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雪がありません。

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20日

大丈夫…?

一抹の不安を感じつつ、

集合場所 滝沢橋へ。

7:45 集合

 

出発 7:55

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f:id:TSMC:20160220082313j:image:w360斜面に土

しかし、朝日は美しかった。

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林道をトレースして行き、夏道入口。8:45

ここは板を担いで登る。

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1時間たった所で、小休止。

f:id:TSMC:20160220085804j:image:w360皆さん結構な汗

f:id:TSMC:20160220090015j:image:w360それにしても藪がこい。春だと思えばこれもありだが、今は2月。。

ここからテレビ塔跡地迄は結構な急登続き。

既に春のザラメ雪の箇所もありクトーがあると便利であった。

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9:50 テレビ塔跡地 小休止

 

ここより上部は斜度も緩くなり平和な雪山歩き。

高度が上がるにつれ雪質も変化してくるが、パウダー、と言う感じではなく

ねっとりしていたり、クラストしていたり。春を再び感じる瞬間。

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11:00 1740M 小休止

昼から曇り→雪or雨 の予報通り、だんだんとガスが出てくる。

山頂小屋と会津駒ヶ岳の山頂が見える。12:00山頂の予定だとなかなか厳しい時間。

12:18 山頂小屋 昼ご飯で大休止

少し雪が降り出す。

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f:id:TSMC:20160220121915j:image:w360会津駒ヶ岳山頂

山頂を往復すると約2時間は掛かるとの事で、今回はここまで。

天気も下り坂となっており、源六郎沢の状態次第でルート選定すべく

ピットチェックを実施。

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積雪表面下80cm程度に融解再凍結(厚み2cm程度)

手首でのコンプレッションテストで表面下20cm程度でスッパリ崩れた。

その下にもいくつかの断層が見受けられる。

雪面からふと顔を上げると辺りは真っ白。

これはいかんと、往路ピストンに決定で早々に下山開始。13:15

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ツリーランと頭を切り替えてしまえばこれはこれで楽しい。

尾根の西側はまだまだふかふかな場所も残っており、ビデオ撮影をしながら滑る。

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中盤辺りでは少々藪のうるさい箇所もあったが、

まぁ、それも御愛嬌。階段手前で再び板を担ぎ、後は林道を下るのみ。

f:id:TSMC:20160220153023j:image:w360:left下界は雨。

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15:45 下山

翌日は雨が降った後の降雪予報。

21日の状況は20日よりも悪いとの事で、翌日の行動は中止となる。

 

しかし、会津駒ヶ岳からの源六郎沢。

雄大な沢である事が見て取れ、これが雪が積もりいい状態ならば滑走は如何ばかりかと想像するとわくわくします。

滑ってみたい沢の一つとなりました。

- コースタイム -

集合 7:45 = 出発 7:55 = (林道経由)夏道入口 8:55 = テレビ塔跡地 9:50

= 1740M  11:00 = 山頂小屋 12:18 = (休憩・ピットチェック)下山開始 13:15 = 下山 15:45

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2016年

2月

11日

Whumpf sounds at 安房山

【日時】   2016年2月11日(木)

【場所】   安房山

【メンバー】 N谷(L、報告)、K子、T置

【天候】   快晴無風

【概要】 
平湯から安房山山頂を経由して、パウダーメッカの北斜面シーハイルルートの滑走を目指した。
平湯エリアは先週末の晴天から今週前半はまとまった降雪があり、10日日中(水)は晴天だった模様、雪の状態が心配ではあったものの前々から気になっていた場所、期待に胸を膨らませながら挑む。

水曜夜東京発、沢渡第二駐車場0時過ぎ着、0:30就寝。
道路脇の温度計はマイナス12℃、寒い、この冬一番の寒さに震えつつ、そそくさとテントを設営し寝袋にくるまる。
よーし、今日は3時間寝れるぞ。
03:45起床、04:30平湯へ向け移動を開始。


05:00除雪終点着~05:30行動開始~07:10安房山南西尾根取り付き

 

先行者は単独の一名のみ。我々より20分ほど早く行動を開始した模様。
ヘッテン着けていざ行動開始。
先行者のトレースはワサビ谷へ向かっていたため、以降は脛ラッセル。
今日の戻りのルート、安房峠からアカンダナ山麓をトラバースし国道と合流する地点を確認しつつ、淡々と国道沿いを進む。
今日は比較的長めのコース、ゆっくり進む。
日が出てきたが、日陰は寒いぜ。
しかし、6時過ぎくらいから空が明るみ始め、日の出も大分早くなった気がする。
もう春はすぐそこまできてしまったのか・・・・。

 

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2016年

1月

23日

ラッセルの白毛門

【日時】   2016年1月23日(土)

【場所】   白毛門

【メンバー】 T置(L、報告)、N谷、K子(別パーティー)

【天候】   早朝は風雪、のち日中晴天無風

【概要】金曜夜 土合駅ベンチ泊 

人気は少なく 他に2パーティ-(7名位)

土曜早朝f:id:TSMC:20160123044921j:image:w360 早朝は風も残り、3:00スタート予定が大幅にずれ込み 4:50 

国道を外れると既に膝位のラッセル 踏み後なし

f:id:TSMC:20160123050932j:image:w360 橋 5:10 

f:id:TSMC:20160123051156j:image:w360 ここでアイゼン装着

うっすら残る踏み後を確認しながら。

尾根伝いのためヘッドランプだけでも迷う心配は少ない。

後はひたすら、ラッセル

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f:id:TSMC:20160123080112j:image:w360

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1154m手前(雪庇)8:30

ここで後続 スノーシューの男性に抜かされる。軽快な足取り。

f:id:TSMC:20160123094912j:image:w360 雪庇(クラックが入り崩落している箇所もある)

この先、アイゼン+板のN谷・T置パーティーと同行だと山頂を踏めないと判断して

K子さんは先行。

この先もラッセルが続く。

スノーシューのトレース後でも腰、深いと胸くらいまで沈む。

斜面が急だと同じ所で足踏みを繰り返すだけで、進んでいる手ごたえを感じない。

それでも、動かさないよりましだと、もがくように足踏みを繰り返す。

高度があがるにつれ、雪も幾分しまってきて少しは歩きやすくなる。

再び後続のスノーシューの女男(先行順)のパーティーに抜かされた。

足も手も使いフル動員で上がっていると、

上からK子さんが降りてくる。11:00タイムアップで松ノ木沢の頭の先で引き返してきたとのこと。

1494Mの松ノ木沢の頭まであと40Mほど。目指したかったが、聞くとアイゼンだと後30分はかかりますとのことで断念。

ここでタイムアップとなり三人で、谷川岳の沢を調査しながら下山の途につく。

f:id:TSMC:20160123114556j:image:medium:left

f:id:TSMC:20160123114605j:image:w360

f:id:TSMC:20160123120836j:image:w360

f:id:TSMC:20160123134557j:image:w360 橋 13:45 

白毛門~笠ケ岳~朝日岳ピストン~笠ケ岳~赤倉沢滑降~林道沿いで土合 の計画であったが、出発の遅れと積雪に阻まれ叶わず。

赤倉沢もまだ雪が少ない様で藪が濃く、滑走はもう少し先かと思われる。

にしても、私達以外出会ったのは3人。とても静かな山であった。

充実した時間に感謝。 

f:id:TSMC:20160123133402j:image:w640・コースタイム

土合駅 4:50 = 橋 5:10 = 1154M(雪庇手前)8:30 = 1450M 11:00 下山開始 = 橋 13:45 = 土合駅 13:55

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2016年

1月

16日

The day at 乗鞍岳

【日時】   2016年1月16日(土)
【場所】   乗鞍岳
【メンバー】 N谷(L、報告)、T置
【天候】   早朝は風雪、のち日中晴天
【概要】
1月15日(金)
もうここまできたらこだわろうぜ、機会を見つけて何度でも行こう。
T置、N谷は風穴の里へ向け旅立った。
いつも通り23:30着、テント設営後00:00就寝。

 

1月16日(土)
01:30起床、準備後乗鞍高原スキー場へ移動、03:00着。

03:20行動開始-04:50切り通し取り付き斜面


互いに木曜もまともに睡眠時間を確保できておらず、とにかく眠い。ゲレンデが単調でつらい。しかし、こんな時間から雪上車、モービルでガンガン働く職員には敬服。乗っけてくれないかな?と淡い期待をする自分がいた。
とうとう切り通し取り付き到着してしまった。ちょっと早過ぎはしないか?しかも、お月様も見えず、風雪で顔が痛い。木々が揺れている、先週より天候が悪いじゃん。話が違う、当会代表且つ気象予報士のお墨付きをもらって勇んで出陣したのに、超天気悪いじゃん。天気の様子見を兼ねて、牛の様にゆっくり行こぜ。

 

05:00切り通し取り付き発-06:30位ヶ原直下着


ラッセルを回しながらも位ヶ原直下到着。ゆっくり行くと睡魔が襲ってくるのでペースを落とし切れなかったか(T置さんが、歌を歌うといいですよ、と提案があったが、聞こえないふりをするくらいすべてが億劫)・・・3週連続で通い詰めた場所のため、緊張感なく素直に眠い。これでは期待した朝焼けを拝む前に位ヶ原に出てしまうではないか。しかも、風、雪がどんどん強くなる。先週の学習効果を生かすべく、風と雪を凌ぐ穴を切通し横に設営して様子を見ることにしたが、風で体温が奪われ寒すぎ、ビバーク用のホッカイロを背中に貼ってもブルブル。気温-10度、ツェルトをかぶって風を凌ぐ。
しかし寒い、眠い。位ヶ原山荘に駆け込んで暖を取りに行く選択肢が頭をよぎるも、年末年始営業は終わっていた。だべりながら、うつらうつらしながら約2時間経過、寒くて体が震える、足の指の感覚が無くなっていく。おうちに帰りたい。

 

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2016年

1月

09日

乗鞍岳(リベンジ)

【日時】 2016年1月9日(土)

【場所】 乗鞍岳

【メンバー】 N谷(L)、K子(SL)、T置(報告)

【天候】 雪のち晴れ

【概要】

1月8日(金)

20:40K子、N谷、T置。乗鞍に向けて再び出発。土曜日、乗鞍の天候は悪くは無い。今回登れなければいつ登れるんだ?皆がそんな気持ちを抱きつつ23:30、風穴の里の駐車場到着。少し雪が降っている。手際よくテントを設営。明日は2:30にはここを出る。起床は1:30。早々に就寝。

1月9日(土)

予定より少し早く駐車場を出発。3時前に乗鞍スキー場駐車場到着。車から降りると雪は降っているものの風がない。今回は登れる。それぞれがそう感じているのか、会話を交わす事もなく淡々と支度を進め、3:40駐車場を出る。かって知ったる乗鞍スキー場。N谷さんを先頭にK子さん、T置と続く。前回あった月明かりが今回はなく、ヘッドランプの明かりだけが頼り。思いのほか現在地を把握するのが難しい。

4:50 ゲレンデトップ

すね位の雪が積もる。ここからは3人で先頭を交替しながらラッセルインターバル。

6:50 スカイライン合流付近

7:52 スカイラインヘアピンカーブ

ここまで順調。日は昇り、視界良好、風も強くはない。この状況であれば進んでさえいれば登頂出来ると改めて思う。ヘアピンカーブからは3つの登頂ルートがある。N谷さんから、今回の天候、雪のつき具合から剣ヶ峰ダレクトルートで行こうと提案があり、それに決定。ここまではお膳立て。いよいよ、ここからが本番だ。山の世界に足を踏み入れる。身が引き締まる。風も少しづつ強くなり、雪が絶え間なく流れていく。

9:00 無風ポイントで大休止

この尾根を越えてから一気に世界が変わった。ガリガリと思えば、新雪すね位のラッセル、かと思えばくるぶしまでの雪の下にアイスバーンが隠れていたりと、雪の状況が場所により目まぐるしく変わって行く。N谷さんがクトーを着ける。暫く進みいよいよスキーだけでは難しいと感じはじめ「アイゼン履きませんか?」と問いかけた。「未だ行けるんじゃない?」N谷さん、「この標高でこの先まだ雪が積もっていたらつぼ足だとラッセルで時間がとられます」K子さん。二人の意見に納得して、T置はクトーを着けることに。

風はどんどん強くなる。天気がいいだけに吹く風だけが恨めしい。風さえなければどんなにいい天気だろう。風さえなければ。すると後ろから「スキーじゃ登れないのでアイゼン着けます!!」とK子さんの声。「先行ってて下さい!」と言う。少し離れてしまえば風雪でお互いの姿も見えなくなる状況。そんな事出来るわけないだろ。暫し待機。雪が流れる。風に打たれる。太陽は明るい。風、止んで欲しい。

15分位そうしていただろうか。K子さんが装備を終え登りだした。再びスタート。風で何度かバランスを崩す。一歩一歩確実に足を出していく。少し露出していた頬が痛い。「ここから先はスキーじゃ厳しそう。我々もアイゼンつけようか?!」とN谷さん。岩が所々露出しているポイントに慎重に移動。K子さんが到着するのを待つ。板を担ぎ一歩一歩難儀しながら登ってくる姿が見える。この風の中板を担いで行くのは危険だろう。じゃあデポ?ここに?トレースも直消えてしまうこの状況で、スキーがなくなる事も、雪が積もって板が見つけられない可能性だってある。それもない。登るだけなら行けても、下りの事を考えたら。。待つ間いろいろな事が頭を巡る。二人は言わないだろう。だから敢えて言った。「N谷さん!この先登りますか?!」きっと驚いたと思う。後少しだって事は皆が思っている事だから。「引き返す?!」「危ないと思います!」そんな会話をしていた時K子さんが登ってきた。「アイゼンに替えようと思う」とN谷さん。「アイゼンにするなら板はデポした方がいい。あおられる!」そんな事あまり言わないK子さんの言葉に切迫している状況が伺える。デポ出来ないこの状況ならもう選択肢は一つしかない。「ここで止めよう」とN谷さんの決断で下山決定。そうと決まれば出来るだけ早く風を凌げる場所に移動したい。クトーを外し、シールは着けたままで下山開始。アイスバーンで2度滑った。兎に角慎重に。慎重に。

登頂中に大休止した風を避けられる場所に到着。なんて平和なんだろう。笑

シールを外し改めて下山の準備。この斜面は新雪パウダー地帯。先ほどの状況が嘘の様に、雄たけびを上げながらパウダーランを楽しめるN谷さんの切替の早さに感動。逞しい人だな。笑

雪を楽しみながら駐車場まで降りた。

 

精神的にも肉体的にも疲労しましたが、色々な事が体験できた充実した山行でした。

乗鞍で良い条件だと思われる時でも、あの位のレベル。少しでも悪そうと感じられる時なんてもってのほかだったという事が今なら分かる。

諸先輩方から色々なアドバイスを頂きました。

全てが実体を持って今なら理解出来る。もっと経験を積まなければ。かと言って無茶をするつもりはない。今後ともご指導ご鞭撻を頂けましたら幸いです。

 

で、今度はいつリベンジ行きますか?笑

 

※コースタイム

0330 行動開始ー0505 切通し取り付き急登(K子さん靴づれオペ、N谷さんシールトラブル対応含む)0515ー0700 位ヶ原(休止)0725ー1030 標高2973m下山決定時間(N谷さん再度のシールトラブル対応含む)ー1220標高2460m大休止1250-1330ゲレンデリフト乗り場行動終了

 

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2015年

12月

28日

Training at 乗鞍岳

【日時】 2015年12月28日(月)

【場所】 乗鞍岳

【メンバー】 T置、K子(SL)、N谷(L、報告)

【天候】 晴れ、強風

【概要】

前日27日の大崩山、猫岳のトレーニング山行の総行動距離は24km弱だった(国土地理院ウォッチ図計測)。辛かった。苦行だった。スマホGPSは寒さで途中電源が落ちた。

26日に続き、27日夜もテント泊の予定であったが、幸いにも屋根のある快適な仮眠所に泊まることができた。

満身創痍のボロ雑巾状態、靴擦れに加え既に始まった筋肉痛にさいなまれながら、失ったタンパク質を晩飯で摂取。疲れすぎて酒が進まない。しかし、本命は翌日に控える乗鞍岳、ここで挫けてはいけない。ささやかな乗鞍岳の計画復習を実施して早々にねぐらに撤収。

2030時就寝(しかし体の痛みで何度も起きる)、翌0100起床、0200車で移動、0250乗鞍高原スキー場着。

エンジンを切るなり早々時折強い風が吹いて車体がグラグラ揺れる、木々がゴーゴー鳴っているではないか、oh dear、家に帰って風呂に浸かって暖かい布団にくるまって寝たい。しかしそれは口が裂けても言えない、今日も前日も自分で企画したんだから。気温-8℃、風が凍みるぜ。

なんやかんや議論しつつ、風が吹くなか完全防寒の体勢で0340に行動開始。

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2015年

12月

27日

猫岳・大崩山スキー山行

【山行形態】 山スキー

【日  時】 2015年12月27日(日)

【場  所】 猫岳、大崩山

【メンバー】 N谷(L)、T置さん、K子(SL・記録) 

【天  候】 曇りときどき雪

【行動概要】 とうとうこの季節がやってまいりました。今シーズンも拙筆ながら山スキーのお便りをバシバシお届けしますのでよろしくお願いいたします。

暖冬による雪不足を嘆きながらも翌日に計画している乗鞍岳の前哨戦として猫岳に行ってきました。

猫岳は平湯からスタートし乗鞍スカイラインの度重なるヘアピンカーブをいかにショートカットしていくかがポイントとなる山行ですが、今シーズンは未だ積雪が少なく乗鞍スカイラインをひたすら歩きました。10kmただひたすらに。

平湯トンネル付近の積雪は5cmくらいで、ストックを刺すとアスファルトにあたる程でした。

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